はじめに・・・

「松戸山の会」は千葉県松戸市を拠点とする山岳会として1982年に創立されました。
2025年現在の会員数は約80名で、関東甲信越の山などを中心にハイキング、縦走、沢登り、岩登り、雪山、海外トレッキングなど、幅広い山行を行っています。

 会の目指しているもの

会員は「会とともに、仲間とともに、自分も成長しよう」を合言葉に、自立した登山者を目指しています。
安全を第一にハイキングから縦走・岩山まで仲間と一緒に登山の基礎を学び、トレーニングをしながら山を目指すことが大切です。
事故を起こさないよう、自分自身に責任を持つことが安全登山につながります。

 

 会の活動

  • 会山行、自主山行など年間数百の山行を行っています。
    会山行:会、または各班が行う山行
    自主山行:会員が自主的に行う山行
    個人山行:他団体が行う山行への参加
    初心者からベテランまで、能力や目的に応じた山行に参加することが出来るでしょう。
  • 下記の通り、松戸市民会館などで会の例会を開催しております。
    全体例会…隔月(1月/3月/5月/7月/9月/11月)の第2水曜日に開催
    班例会・分科会…毎月第4水曜日
    定期総会は年1回、6月に開催します。
  • 学習会を開催しています。
    登山技術の習得や安全な登山を目指すため、全体例会を中心に勉強会を行っています。
    登山装備、ロープワークから天気予報まで、色々なテーマで登山に役立つ勉強をしましょう。

 

 山の仲間づくり

安全で楽しい登山には仲間作りが大切です。
当会の年齢層は主に40代~70代が中心で幅広く、様々な登山の趣旨趣向や技術、体力に応じたグループがあります。
経験を積むに従って、技術や体力が変わったり、あたらしい山の楽しみ方が見つかっても、当会ではどこにでも多くの仲間がいます。

 

 日本勤労者山岳連盟(労山)に加盟

松戸山の会は千葉県勤労者山岳連盟(千葉労山)に加盟しており、その上部団体は日本勤労者山岳連盟(労山)となります。
労山は1960年に創立。現在、各都道府県に地方連盟があり、全国で20,000人を超える会員がおります。
松戸山の会の入会者は労山会員となります。

 

 労山事故対策基金制度(労山基金)が使えます

労山会員が加入できる、登山中の遭難救助や怪我の入通院に対する登山に特化した山岳遭難救済制度です。
労山基金の加入は任意ですが、万一の遭難や事故に備え、加入を奨励しています。
労山基金について詳しくはこちらをご覧ください。

 

 山茶花と40周年記念誌

松戸山の会は2022年11月、創立40周年を迎えました。これを記念し40周年記念誌が発行されています。
また、40周年記念事業の一環として当会会員が2013年から2016年に渡って執筆した「新人短信豆知識」のリニューアル版を発刊し入会者にお渡ししています。
会報誌「山茶花」を毎月発行しています。会員による手作りの冊子です。創刊から500号を越えています。
山行計画の公開、山行報告のほか運営委員会報告、部会報告、行事のお知らせを掲載します。