西丹沢モロクボ沢水晶沢左俣

日程&コース

82日 柏5:00=西丹沢ビジターセンター直ぐ下の駐車スペース7:10

駐車スペース発07:30-つつじ新道入口07:40-用木沢出合08:05-モロクボ沢入渓08:3023mモロクボ沢大滝08:55-水晶沢出合09:50-キメ岸沢09:555m直滝10:10-右俣左俣分岐(左俣へ)10:15-標高990m10:40-稜線11:25-ナメクラ沢ノ頭12:05-白石峠下山道12:20-用木沢出合13:45-つつじ新道入口14:20-駐車スペース着14:30

メンバー Y城、S()

先週末の予定だったがお天気が悪く順延。8月に入りやっと梅雨明けとなったので決行した。台風19号で橋が崩壊し用木沢出合まで車で入れないため、西丹沢ビジターセンター近くに駐車。用木沢出合まで結構距離があり入渓までに汗を掻く。入渓の準備中に釣り師が降りて来て、「大滝から戻って来たが沢屋が2パーティー入っている」との事。やっと梅雨が明けたので入山者やオートキャンプの家族連れが多い。入渓して少し行くと23mのモロクボ大滝に着くが、水量が多く迫力満点だ。大滝を越えて標高840mの分岐から水晶沢へ。少し登るとキメ岸沢との分岐だが入り口に20mのナメ滝が流れ落ちていた。更に水晶沢を進み5mの直滝を越えると水晶沢右俣との分岐に到着。右俣入り口の10mのナメ滝は水流の真ん中を直登出来そう。この後は次々とナメと滝が連続するが、水量が多くシャワーを浴びながら快適に遡行出来た。40m連滝辺りから水量が減り稜線への最後の詰めになったが、最後の急斜面は何時も辛い。喘ぎながら登って1180mの登山道のある稜線に出た。下山は水晶沢ノ頭手前の尾根をルーファイしながら降りる予定だったが、前回のマスキ嵐沢の時のドロドロの尾根筋の降り思い出し、白石峠まで歩いて登山道から下山したがあまり楽は出来なかった。沢筋沿いに登山道が作られているので、昨年の台風の影響かかなりの部分で道がズタズタに崩壊していた。大汗をかきながら用木沢の出合に到着後、沢でドロドロの沢靴を洗い最後の林道を降った。途中の沢筋のオートキャンプ場では沢山の子供達が沢で水遊びをしていた。コロナ禍は続いているが、長かった梅雨がやっと空けて夏が来た事を実感出来た。

今回も沢プロのY田さんに教えてもらった沢を遡行したが、次々とナメと滝が連続する美渓に癒されました。いつも良い沢を教えて頂き有難うございます。

モロクボ沢大滝23m

モロクボ沢大滝23m

 

キメ岸沢出合のナメ滝

水晶沢右俣出合の滝

 

       

西丹沢モロクボ沢水晶沢左俣” に対して2件のコメントがあります。

  1. ryosan より:

    下山路は谷筋の一般登山道ではなく地図読みをしても尾根筋の方が距離も短く楽だったですかね?

  2. ジョック より:

    隣の雷木沢右岸の尾根を降った方が良かったかもですね。
    峠からの登山道があんなに荒れているとは思わなかったですが、
    途中の尾根歩きは楽しめたと言う事で。

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