晩秋の鍋倉山・袴岳_信越トレイル
■山行日程 10月24日(土)、25日(日)
【24日】松戸6:00=関田峠11:20-黒倉山13:00-関田峠14:35=なべくら高原森の家15:30
【25日】 なべくら高原森の家 6:40=沼の原湿原駐車場7:30-柏ケ峠10:10-袴岳10:35-万坂峠11:57-沼が原湿原駐車場12:37=松戸20:45
メンバー 加藤s、北村、山口、渡邊m、千葉、鈴木k、青柳、丸山n
二三年前から紅葉の鍋倉山の山毛欅林を歩いてみたいと思いながら、漸く実現した山行。黄葉の山毛欅林と落葉に覆われた柔らかな登山道、晩秋の信越の山は期待したとおり静かで風情のある山歩きになりました。
同じ週末にほぼ同じ山域を歩いていた”ぴよちゃん”さんから、紅葉の信越トレイルの風景が既に山ブログに掲載されいますので二番煎じとはなりますが、我々のグループからも報告させていただきます。
初日、当初の予定は関田峠から鍋倉山の往復。ただ、鍋倉山への途中、黒倉山手前で小雨も降り始めたため黒倉山山頂までの短縮コースになりましたが、関田峠、茶屋池周辺は紅葉の最盛期、スタートから素晴らしい景色でした。
この日は日本海側からの寒気が入って終日不安定な天候、その影響で関田峠に戻るころには霧が立ち込め、乳白色に霞む山毛欅林がとても良い雰囲気となりました。
この日の宿泊先は「なべくら高原森の家」。ちょっと高い料金設定ですが広々と清潔なコテージは、宴会セットの山行派にはなかな良い選択でした。
二日目、ロッジを出発して斑尾高原に着くころには眼下に雲海が広がり、この日もまずまずのスタート。
袴岳への登山口からはしばらく湿原の木道を歩き、緩やかな登りが始まる。暫く登れば昨日の鍋倉山と同様に山毛欅林の中の登山道が続き、この日も紅葉を眺めながらの心地良い山歩きとなりました。
袴岳の山頂は山毛欅林の中にあり、西向きに切り開かれた先には妙高山、黒姫山、飯縄山が連なっている。
下山を開始して暫く山毛欅林を下りると、前方から黒いマスクをした女性が手を振りながら近づいて来る。誰かなと思っていれば、なんと和田eさん。鈴木hさん、吉田さん、松藤さんのグループで同じ山域を歩いていることは知っていたが、まさかと驚きました。
今回はしばらく休会されていた北村さんに復帰後最初の山行として参加いただきました。二日目は後半から登りが少しきつくなるなめ、誠さんが付添われて途中リタイヤされましたが、是非早く以前のように復調されこれからもお元気で山行を続けていただければと今回の山ブログを締めくくりたいと思います。
“晩秋の鍋倉山・袴岳_信越トレイル” に対して6件のコメントがあります。
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またまた思い出の写真にありつけました。好いですね、道中愛アイ撮影ポイントとかがあったような?とにかく紅葉、花の時期はゆっくりと散策おすすめコースです。
otousanさん、いつもコメントありがとうございます。
信越トレイルの山毛欅林の紅葉と山の佇まいは、期待どおり素晴らしかったです。
登山道を通して殆どが落葉に覆われていて歩くのが心地よく、こんな山道は初めての経験でした。
今度は新緑の時期に歩いてみたいと思います。
信越トレイルは80km程あるようですね、初めて歩きましたが、赤系の紅葉は少なかったですが
山毛欅(橅)の紅葉は見事でした。こんな素晴らしい山毛欅の紅葉を見たのは初めてです、紅葉というより「黄葉」と言った方がよいかもです。関田峠付近で遭遇した霧に霞む山毛欅林は何か神秘的でもありました、皆さん丸山さんが撮影された写真を見て下さい。妙高山は冠雪してました、2000mを越える山はもう初冬ですね。
鈴木一さん、奥様に仕込んでいただいたBBQの肉、それを焼いていただいた一さんの焼き加減、もうプロ級ですね。奥様にくれぐれも宜しくお伝え下さい。私事で恐縮です、まだ足は不自由ですが今回は150m程何とか登れました。みなさんお世話になりました。又ご一緒できることを願っています。
北村さん、休会からの復帰最初の山行としてご参加いただき、ありがとうございました。
二日目の途中リタイヤは我々も残念な思いでしたが、またお元気な山登りの姿を拝見できて本当に良かったです。
これからも少しづずつ、休会前の感覚がきっと戻ってくることと思います。
またご一緒させてください。
北村さーん
お元気な様子が見られ感激です。
次は是非ご一緒したいですね。
山への復帰おめでとうございます(^-^)/
cyan yamaさん
ありがとうございます。まだまだですが、もっと高い所迄登れるようにトレーニングに励まなくてはなりません。これからも宜しくおい願いします。