瑞牆山バリエーション・カンマンボロン
【行程】
11月23日(木) 松戸駅5:00=みずがき山自然公園8:00-カンマンボロン9:00/9:20-瑞牆山11:00/11:50-不動滝13:10/13:20-みずがき山自然公園14:20
【メンバー】
L:O田(記)、SL:A原さん、T内さん、O崎さん
11月23日、休日なのに予定がない!
そんな暇人たちを集めてどこか日帰り登山に行こうと思いたち、3日前に急遽計画。
そして奇跡的に暇人↑が4人集まり、瑞牆山のバリエーション、カンマンボロンルートを歩いてきました。
カンマンボロンのルートは山と高原の地図やYAMAPには載っていないバリエーションですが、ヤマレコにはルートが載っており、踏み跡やペンキ、標識などのルート案内がしっかりあるので、一般登山道とあまり変わらない感じで歩くことが出来ました。
登山口から歩くことわずか1時間ほどで、本日の核心カンマンボロンに到着。
名前の由来は、弘法大師が岩壁に刻んだと言われるカンマンボロンという梵字のことのようです。
長~いフィックスロープが垂れ下がっておりますが、この岩壁を登ったり、降りたりする人がいるのだろうか?
もちろん、我々は眺めに来ただけです(笑)
梵字も珍しいけど、その上の岩棚が落ちてきそうで怖い。
カンマンボロンから先の一般登山道に合流するまでは、なかなかの急登をぐんぐん登っていきます。
1ヶ月ぶり以上の登山というT内さんは、珍しくお疲れのご様子。
これから雪山シーズンなので、リハビリに丁度良いですよね。
瑞牆山山頂に到着。
天気もよく、八ヶ岳から南アルプス、富士山まで見渡すことが出来ました。
山頂の景色を楽しんだ後は、みんなカップラーメン。
いや一人(でっかい人)だけは、棒ラーメンを煮込んでました(笑)
また、でっかい人は記憶力も大雑把で、「さっきの場所何だっけ?ポンデリング?」
いやいや、一字も合ってないよ。「カンマンボロン」でしょ(爆)
そして、ポンデリングで分かったA原さんがすごいよ。
下山側の登山道は北側斜面で、ところどころ凍っていたため、軽アイゼンやチェーンスパイクを履いて下山。
ここでも一人、でっかい人は記憶力が大雑把で、計画書に書いてあった軽アイゼンを忘れていました。
でも、転ばなくてよかった。
北側斜面を抜けると、今度はポカポカ陽気の陽だまりハイクに。
ちょっとてっぺんが変わった形の岩が立っていて、みんなで岩の形を例えると...、
T内さん「手で掴んでる形っぽいね」
O田「カエルっぽく見えますね」
A原さん「たぬきっぽいよねー」
T内さん/O田「たぬきには見えねーな」
A原さん「なんでー!?」
A原さんはいつものことながら、目が死んでます。
天気にも恵まれ気持ちがよく、新しい発見のあった瑞牆山でした。
3日前の計画で2日前にお声がけして参加頂いたA原さん、T内さん、O崎さん、ありがとうございました。
今回もとても楽しかったです。
そしてS井さん、下山連絡を忘れてすみませんでした!
ではまた、次回の山行もよろしくお願いいたします!
“瑞牆山バリエーション・カンマンボロン” に対して1件のコメントがあります。
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ブログありがとうございます!カンマンボロン楽しかったですね。絶景なので、日帰り登山におすすめです!登りが急坂で、鈍った体が喜んでました。