西丹沢 癒しのモロクボ沢
日程&コース 2024年6月1日(土)
松戸4:00=6:10西丹沢ビジターセンター6:25―7:30用水沢出合7:50―9:10水晶沢出合―12:35畦ケ丸山頂―15:30西丹沢ビジターセンター
メンバー (L)Y城、(SL)Y崎、M藤、S藤
先日沢デビューを果たしたS藤の為に、Mちゃんが誘ってくださり第二弾の機会を作ってくれました。リーダーY城さんが選んでくれたのはモロクボ沢。丹沢はこの時期ヒルのイメージがありますが、西丹沢の方は大丈夫なんだとか。
西丹沢ビジターセンターに車を停めて、入渓点まで歩きます。
ハーネスつけて沢靴履いて
入渓。水は冷たく前日の雨で水量が少し多い様子。でも、お日様が差しているので寒くありません。
水が透き通って,沢底がはっきりみえます。とっても綺麗な沢です。
ナメ滝に木洩れ日が差し、美しい。奥に見えるのが30メートルの大滝です。
流石に大滝は登れないので、右岸を巻きます。
岩壁はハイステップ箇所があり、女性2人はお助けロープの力を借ります。Y城さんありがとう。
さて、本日の核心は大滝の高巻きではありませんでした。大滝の先は美しい釜と滝の連瀑ですが
釜は水深が結構ありそうなので、へつり(水に落ちないように岩場をトラバース)ます。ところが岩場は滑るんです。
トラバースに失敗しドボンのMちゃん。「今日も決めてくれたね~」と男性陣。
2度目のお助けロープです。
滝はまだまだ続きます。水しぶきを浴びながら遡っていきます。
休憩。先日のヨシキスポーツの勉強会で販売されたANkoでエネルギー補給。ちょっとお高いけどとっても美味しい♡
身体が冷えてしまったMちゃんとY城さんは小滝を巻き気味に。衣服を乾かす作戦です。S藤が続こうとすると「滝を登れ~お前何しに来たんだ~」と背後から鬼教官の声。「はいはーい、直登していきますよお~」
Y崎さんと私は水と戯れます。小滝を登ったり滑り落ちたり、全身でシャワーを浴びて参りました。アドレナリンが沢山出ていたのか、Mちゃんから頂いた高性能な下着のおかげか、私は寒くなかったです。
小滝とナメ、苔むす岩と新緑の緑の美しいこと。写真では中々伝えられません。
ヤマメも沢山泳いでいました。
脱渓した後は急登を這い上がり、東海自然歩道に出ます。尾根道をしばらく歩くと畔ケ丸山頂。そのまま登山道をくだると西丹沢ビジターセンターです。
帰りは温泉に立ち寄り、苔臭い身体を洗い流してさっぱり。
沢登りは日本独自の登山スタイルなんだとか。豊富な水と豊かな自然、日本に生まれて良かったです♡そして一緒に楽しめる先輩や仲間が居てくれて本当に幸せです‼いつも計画から車出し、お助けロープとおんぶにだっこですが、連れてきてくださってありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
“西丹沢 癒しのモロクボ沢” に対して2件のコメントがあります。
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ブログありがとうございます
いろいろお騒がせしました…
たわし買ったので、日程を合わせてまたご一緒したいです (^‿^)
モロクボ沢でもお世話になりました。高価な下着をありがとうございました。あんなに薄くて温かいなんて感動ものでした。
私もたわし、購入しときますぜひまたご一緒させてください。