雨の利尻 風の礼文
日程&コース 2024/6/20 羽田=新千歳=利尻島(空路) 民宿雪国泊
6/21 宿4:40=5:05鴛泊登山口ー7:00第一見晴台ー8:00第二見晴台ー8:20長官山ー8:35避難小屋9:00ー10:
20利尻岳山頂10:45ー11:40避難小屋12:00ー12:20長官山ー12:30第二見晴台ー13:20第一見晴台ー14:
50鴛泊登山口=雪国泊
6/22 利尻島=礼文島(フェリー)=10:45桃岩展望台駐車場ー11:00桃岩展望台ーレブンウスユキソウ群生地ー13:
30香深 民宿香栄丸泊
6/23 礼文島=利尻島(フェリー)=新千歳=羽田(空路)
メンバー W部ひ M藤 O川 T内ご夫妻 A柳
詩的なタイトル「雨の利尻 風の礼文」、新山行部長につけていただき光栄です
さて一行は雨の利尻島へとやってまいりました 今回はスペシャルゲストになんとT内さんの素敵な奥様Y子さんがいらっしゃいました
霧雨降る中、どんよりとした海を前に佇む新山行部長
T内さんのすぐそばで毛づくろいするカラス 警戒心ゼロ
明日の利尻岳アタックに備えて重要な作戦会議 昼飲みではありません
お楽しみの夕食です 新鮮な海の幸をいただきまーす
バフンウニをご堪能下さい
翌朝。降りしきる雨の中を利尻岳を登ります 雨なので写真を撮る余裕はないけどポーズを取る余裕はあります
15年前のカッパを洗濯しアイロンがけして撥水性が復活したと喜んでいたリーダーもこの雨で困っています
Y子さんは、8合目避難小屋で温かくしてお留守番 山の会の5人は利尻岳登頂しました Y子さんにはまたの機会にご夫妻で登頂してほしいです
登っている時は視界ゼロでどこの山登ってるんだか?でしたが、下山の時にはチラッとガスがとれました
気分もよくお花を撮影しながらおりましょう
エゾノハクサンイチゲ タダノハクサンイチゲではありません
アズマギク
イワベンケイ
ハクサンチドリ
シラゲキクバクワガタ 可愛いクワガタちゃんです
ナントカハタザオかな?
オオハナウドではなくてナンデショウ?
10時間ほどでみんな無事に下山しました みんなニコニコです
二日目の夕食もまた新鮮で美味しい~
民宿雪国は温泉もとろっとしたお湯でオススメです
利尻島を後にした一行は、シケで揺れるフェリーに乗り込み船酔いにちょっとだけ負けながら礼文島へとつきました
桃岩展望台です 案の定ガスって何も見えません 絶景ですね
しかもものすごい風です 小さいOさん、軽いMさん、今にも飛んで行ってしまいそうです
ちなみに若き日の大学生T内青年、この岬の下を歩いてめぐったそうです
当時のT内青年は、まさか40年後に奥様とこの地で寄り添っているなんて、思い描いていたでしょうか
桃岩めぐりは強風のため断念 レブンウスユキソウ群生地へ行きました
礼文島は花の浮島 たくさんの珍しい花が咲いています ネムロシオガマ
サイハイラン
エゾスカシユリ 鮮やかな色で造花かと思いました
レブンシオガマ
ハマナス
道端で教えてくれたおじさんはホテイランと言ってたけどエビネかな
テンナンショウ
チシマアザミ これから咲きます
レブンソウ
チシマフウロ
イブキトラノオ
キヌガサソウ
ナンデショウ?
ナンデショウカ?
エゾカンゾウ、オオハナウドのお花畑 雨で強風だけど嬉しくてはしゃいでいる人が
雨にも負けず風にも負けず無事に香深へ着きました ご褒美のホッケ定食 ンまー!
民宿香栄丸の夕食です どれも美味しい! バフンウニ、3日連続でいただきました 幸せ過ぎる・・・
宿の親切なご主人と女将さん、お世話になりました
利尻島へと戻ってまいりました この四日間、一度も利尻岳のお姿は拝めませんでしたが、これは最大限のサービスショット
本当はこんな素敵な山なんだそうです 悔しいからむしゃむしゃ食べてやりました
打ち上げは新千歳空港のジンギスカンで乾杯!
盛りだくさんの利尻島礼文島山行でした
リーダー、サブリーダー、みなさま、ありがとうございました
Y子さん、こんな私たちに明るく朗らかに素敵にお付き合いいただきありがとうございました
またご一緒させていただけるのを楽しみにしています