同期登山、今年は焼岳！

9/28 　帝国ホテル前バス停8:00-西穂高登山口8:20-西穂山荘11:10/12:00-独標13:05-西穂山荘14:30

9/29 　西穂山荘6:10-新中尾峠9:00-中尾峠9:35-焼岳北峰10:25/11:00-新中の湯登山口13:10-中の湯温泉旅館13:25

H村リーダー・Z山・M藤

今年もこの時期がやってきました。

花の２０１６年入会組 同期山行（当時の山の未経験者＆経験の浅い３名で結成）、赤岳→北岳ときて第3回目は焼岳に登りました。今年もご報告はM藤が担当します。よろしければ いいね♡⁠ をお願いします (⁠＾⁠3⁠＾⁠♪

深夜３時の車内に集まったのは、激務から帰宅後に県連のオンライン講習を受講してたHリーダーと、サヨナラ負けで巨人にM1を点灯させたのを悔しがるZ君とM。ずっと喋り続けてる人がいたためさわんどまで眠ることができず、みんな目の下にクマを作って帝国ホテル前から山行をスタートしました。

つづら折りの急登を先頭のHリーダーは良いペースで歩きます。昨年から続けているという隙間時間でのトレーニングの効果ですね、すごい！ 努力は裏切らないのです。Z君も９月に入ってから追い込みであっちこっち登ったそうで、同期山行に対する並々ならぬ意気込みがうれしく感じられました。

西穂山荘で昼食をとってから独標を目指しました。ゴツゴツの岩の山頂からは、Mのこの夏の思い出の縦走路が見えました。

西穂山荘に戻ったらおたのしみのコーヒータイム こだわりの豆からコーヒーを淹れる人、それに合うお菓子を用意する人、にこにこしながら待ってる人。同期ですから、あうんの呼吸で役割は決まってます。美味しいひとときをありがとうございました。

独標まで歩いて満足したのと、わりと疲れてしまったのとで、夜８時の消灯前に眠りにつきました。本番は明日。

Hリーダーの晴れ女パワーのおかげで気持ちの良い朝を迎えました。ただ午後遅くなると少し降られるかもしれないので、上高地に下山する計画を変更して中の湯に下りることにしました。温泉もあるしね

焼岳というと、大正池から見える黒っぽい大きな岩山のイメージです。白い噴煙がたなびく様がかっこよくて、登ってみて岩に触れてみると温かく、山の体温というか、山が生きてる感じがしました。硫黄のにおいとシューシュー噴煙が立ち上がる音。いい山だなあと思いました。

中の湯側に下りるほうのコルは黄葉が始まっており、登る人下りる人の両方が足を止めて写真に収めてました。

温泉で汗を流し、山賊焼きでおなかいっぱいになり、渋滞もなく、無事に今年の同期山行を終えることができました。

入会した時は40代半ばだった私たちも会歴８年目になり、それぞれが会の運営のお手伝いをしてます。これからも１年毎に経験と年齢を重ねていき、元気に活動していきたいと思います。

そして、来年の目標の山へ ！！！