梅ヶ瀬渓谷・大福山(軽登山分科会山行)

【行程】11月24日(日)
8:28養老渓谷駅=9:10女ヶ倉=10:05駐車場=10:25白鳥神社(大福山)=10:34日高誠実彰碑
=11:23日高亭分岐=11:36日高亭跡(お昼休憩)12:00=13:32女ヶ倉=14:04養老渓谷駅
距離:12.5km、のぼり517m
【メンバー】NTさん(L)、MMさん(SL)、NYさん、SHさん、Lさん、SK(記)

皆さんこんにちは。
11月最終日曜日に、軽登山分科会の山行で、養老渓谷にある梅ヶ瀬渓谷に行ってきました。
渓谷のきれいな紅葉を期待して行きましたが、紅葉はまだ始まったばかりでした。
養老渓谷は千葉県市原市にありますが、とても遠かった!

まずは、五井駅から7:10発の小湊鉄道に乗ります。

 

 

 

 

レトロなローカル電車です。

早朝からすでに遠足気分。

養老渓谷駅は紅葉とクリスマス装飾でにぎやかです。

山の会のレジェンドも風景に溶けこんでいます。

 

 

 

 

 

 

ミーティングのあといざ出発!

目的地は駅の線路を渡った反対側、いきなり道に迷う。

 

 

 

 

 

 

 

 

ようやく梅ヶ瀬渓谷の 入り口をみつけました。

素晴らしい渓谷の景色にわくわく感が高まります。

女ヶ倉の分岐から舗装道路を大福山まで登ります。

 

山の上のほうでお目当ての紅葉が見れました。

 

 

 

大福山は数年前の台風の影響なのか、展望台は立ち入り禁止でした。

代わりに、地元の方に教えていただいた「白鳥神社」へ向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神社境内からは、

木と木の隙間から海ほたるや横浜のビル群がかすかに見えました。

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ、山道に入ります。はじめは尾根を歩き、そのあと渓谷に下っていきます。

尾根ルートでは、ひなたぼっこをしたニホンザルの群れを発見!

ふもとの民家近くでは「きょん」にも遭遇し、驚きの連続でした。

砂岩と泥岩が積み重なった堆積岩の地層のため、

下りは崩れやすく、足元が滑ります。

 

 

 

無事渓谷に下りました。

ここでも数年前の台風の影響がそのまま残っていました。

日高亭跡でお昼休憩です。紅葉はちょっと早かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰りは、梅ヶ瀬渓谷を川沿いに、ところどころ対岸に渡りながら下っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

壮大な地層に圧倒されます。まるで地底にいるかのような錯覚に!

 

 

1時間半ほどで渓谷の出口に無事下山しました。

ここの駐車場の紅葉もきれいでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

養老渓谷駅から帰路につきます。14:25発の列車に乗る予定でしたが、直前に全席指定の観光列車と分かり、

慌てて全員600円の指定券を購入。思わぬハプニングもありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は恒例?の反省会。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長年千葉県内に住んでいますが、梅ヶ瀬渓谷(養老渓谷)は初めてでした。千葉県内にも魅力的な自然があることを再発見した山行でした。参加は2回目でしたが、道中いろいろとお話したりして楽しかったです。リーダーはじめメンバーの皆さま、お世話になりありがとうございました。またお願いします!

 

 

 

 

 

 

 

梅ヶ瀬渓谷・大福山(軽登山分科会山行)” に対して1件のコメントがあります。

  1. siva より:

    失敗した。方位磁針を持ってくれば良かった。それを地層にあてて地磁気の逆転現象の証拠を見られたかもしれない。

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