相州アルプス~ 仏果山、革籠石山、経ヶ岳
*日程:2024年12月23日
**メンバー: M(リーダー).H. L (記)~同期生交流会
***コース:6:32 松戸駅出発 → 8:19 本厚木駅到着 → 8:34 バス乗車 → 9:26 仏果山登山口到着 → 11:41 仏果山山頂到着 → 14:01 経ヶ岳山頂到着 → 15:40 半僧坊前バス停到着 → 16:09 バス乗車 → 17:16 本厚木駅到着 → 18:53 松戸駅帰着
今回の相州アルプスの山行では、仏果山登山口からスタートし、仏果山、革籠石山、経ヶ岳を経て半僧坊バス停へ下山しました。当初のプランでは高取山を含める予定でしたが、実際に歩いてみてコースを短縮するという判断が正解だったと感じました。3人共この山は初めてで、緊張感のある新しい体験を満喫しました。
仏果山への道のりは、最初は穏やかな道が続いていましたが、次第に急勾配の登りが現れ、体力を試される場面が増えていきました。途中の宮ケ瀬越ではハイカーと出会い、写真撮影を楽しむひとときもありました。
予定よりやや早く山頂に到着~
仏果山山頂は特に危険な箇所もなく、展望台からは360度の大パノラマが広がり、登りの疲れを癒してくれました。山頂でランチをとり、次の目的地である革籠石山に向かいました。革籠石山への道中では、突然現れる露岩帯や足場の悪い道が続き、慎重さを求められる場面が多々ありました。特に鎖場では体力が消耗され、やせ尾根が続く尾根道では高所恐怖症の人には厳しい区間も見られました。このように、革籠石山へのルートは体力的にも精神的にも心折れたポイントの連続でした 😯
経ヶ岳への最後の急登では、体力を極限まで試される厳しさがありましたが、山頂からの丹沢山塊や宮ヶ瀬湖の絶景がその疲労を癒してくれました。
その後の下山も決して楽ではなく、落ち葉に覆われた滑りやすい道や細い尾根道が続き、最後まで集中力が求められました。それでも、途中で見えた宮ヶ瀬湖の美しい景色が心の支えとなり、無事に日暮れ前に半僧坊バス停に到着することができました。
相州アルプスのルートは、”低山だから楽だろう”💀 という油断を覆す厳しさが随所に見られました。しかし、山頂からの絶景や仲間同士の励まし合いが大きな支えとなり、達成感と充実感のある山行になりました。特に、MさんとHさんのサポートがなければ挑戦しきれなかったコースであり、互いに支え合いながら進む中で、仲間の大切さを再確認することができました。全員でこの山行を成し遂げられたことは、何にも代えがたい素晴らしい思い出となりました。