雪山 蓼科山
【工程】1月19日(日)茅野駅ー(車)白樺高原国際スキー場ー(ゴンドラ)登山口ー蓼科山山頂ー登山口ー白樺高原スキー場ー茅野駅
【メンバー】O田さん(L)、S井さん、T中さん、M津さん、Yなぎ(記)
すでに現地入りしていたOさんの車に茅野駅で拾ってもらう。Oさんは前日スキーを楽しんでいたとのこと。途中の白樺湖は完全に凍っていた。白樺高原国際スキー場に着き登山口まではゴンドラで上る。天気は上々でゴンドラを降りると遠くに雪を被った山々が望めた。
これから登山
登山口はこの鳥居から
登山道にはかなり雪があったが、トレースがあったため歩きにくくはなかったがずっと上り坂が続いた。
このあたりまでは遠くの景色が望めた。
だんだん雪深くなる。道を外れて踏み抜くと膝が隠れるほどだ。さらに進むと坂が急で雪がかなりあるため滑ってしまう。前の人のステップ跡に蹴り込み滑らないようにするがそれでも滑る。今回アイゼンは10本刃であったが、他のメンバーは12本刃で比べると爪も長くてしっかり食い込んでいる。歩くのに結構苦労した。
進むにつれ天気が段々怪しくなってきた。
山頂が近くなり尾根に出ると物凄い風が吹いていた。顔が痛い。写真を撮り早々に下りた。
下山途中今回最大の失敗をやらかしてしまった。登る途中山頂手前でリュックが重いため途中でデポしたのだが、帰りにリュックに気付かず行き過ぎてしまったのだ。リュックを取りに戻るまで15分ほど時間をロスしてしまった。皆さま すみませんでした。帰りの電車の時間が決まっているというのに。。。とんだことを。。
こんな感じの道の脇にリュックをデポ。
下山は下山でまた滑る。身体を斜めにして足で食い止めながら下山した。
何とか登山口の鳥居まで戻って来た。
今回山頂での景色は望めませんでしたが、雪山の貴重な体験をさせていただきました。自分にとっては反省の多い山行となりましたが、またよろしくお願いいたします。ありがとうございました!