みんな大好き雲竜渓谷の氷爆ツアー
[工程]2025年 1月31日
松戸5:00 = 雲竜渓谷入口ゲート7:20 - 雲竜瀑10:30/10:45 - 雲竜渓谷入口ゲート12:50 = 松戸16:00
[メンバー] L: Y崎、S藤、M津、O田
2025年1月末日、以前から一度行ってみたかった雲竜渓谷のお誘いを受け、その名高い氷爆を見に行って来ました。
天気もよく絶好のハイキング日和でしたが、平日とあって心配していた駐車スペースも問題なく、予定通り出発できました。
途中、大きな沢を渡渉します。河原の幅は大きいのですが、水量は少なく浅いのでひょいひょいと軽やかに渡ります。
それにしても、雪も氷も全く無いけど、、、この後、どこで氷柱とか出てくるのだろうか??
でも沢に沿ってしばらく歩くと、雪がだんだん増えてきました。
眼前に大きな砂防ダム見えます。
砂防ダムの下をくぐったあたりから雪と氷が増えてきたので、それぞれ軽アイゼンやチェーンスパイクを装着。
石は凍ってて滑りそうだし、沢は細くなって流れも早くドボンしたら濡れそうなので、M津さん、慎重に渡渉。
沢を遡上するに連れ、渓谷らしい風景に変わってきて、小さい滝の氷爆や岩壁から垂れ下がる氷柱が見えるようになってきました。
なんともキレイな氷の造形。すごいね。
氷柱でのツーショット写真でなぜか緊張気味のM津さん(笑)
氷柱を見ているのが楽しく、ついついあちこちで写真を撮ってしまいなかなか進まない。
観光ツアーのような楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、最奥の雲龍瀑前に到着。
滝壺に登る前に、休憩して腹ごしらえし、12本爪アイゼンを装着。
S藤さんのバクダンチキンライスおにぎりがとても美味しそうだった。
凍った急勾配の道を登り、雲龍瀑に到着。
なんともスケールの大きい氷爆でも応え充分で、大感激!
帰りに、落ちていた『つらら』を拾って、「これでウイスキー飲んだら美味しそうだ」と、保冷ボトルに詰めてみました。
私も、それをやりたいと思って、頑張ってつららを保冷ボトルに入れて持って帰りました。
帰宅後、早速拾ってきたつららで『つららロック』を味わいました。
天然氷のウイスキーロックはいつもとは一味ちがう?
一昨年、雲竜渓谷という場所を知り、一度行ってみたかった山行に今回お誘いいただきありがとうございました!
雲龍瀑は圧巻の氷爆で見応えがあり、とても楽しかったです。
Y崎リーダ、S藤さん、M津さん、また次の山行もよろしくお願いします!