榛名山ハイキング&班解散山行

~飲んで、笑って、少しだけ登って〜
今年度の締めくくりは、群馬の名峰・榛名山での解散山行!
お天気に一喜一憂しながらも、登りあり、温泉あり、飲みあり、笑いありの充実ハイキングとなりました!
■4月12日(土)晴れ!
8:45 高崎駅 バス停2番集合(ぴったり時間厳守!)
どこかピクニック気分が漂う駅前に集まった、総勢22名の山の会メンバーたち。
私たちC班は7人、頼れるリーダーT氏のもと、個性豊かなメンバーが揃いました。
参加者(C班):
T蔵氏(リーダー)、A柳氏、S徳氏、M田氏、M本氏、W田氏、W邊氏
【行程】
高崎駅8:55(群馬バス)→ 水沢観音バス停9:57/10:10出発
→ 水沢観音 → 水沢山12:00/12:30出発
→ 登山口(林道出合)13:10 → つつじが丘13:30 → 見晴展望台14:00
→ 伊香保温泉とどろき15:00(泊)
■水沢山へ、いざ!
出発直後から、花博士WTさんが花の解説をたっぷり。
「これはカタクリ!これはワダソウ!あっちはチュウゴクシキミ!」
えっ、チュウゴク?シキミ? なんだか海外旅行気分です。
・水沢観音からの登山開始風景

・カタクリの花(ピンクの妖精!)
 春の妖精と呼ばれるだけあって、ひっそり咲いてるのに存在感バツグン。
「ほらほら、ここにもあるよ!」とWTさんの声に導かれて、みんなでしゃがみこんで観察。
 花を見てるのか、疲れて座ってるのか、判断はお任せします(笑)

・ワダソウ(春の山の可憐な主役)
 なんとも可憐な白い花。
「ワダソウって、どこかで聞いた名前…」と言い出したS氏。
「それ、和田さん(会員)と混ざってません?」のツッコミで一同爆笑。

・チュウゴクシキミ(名前だけ聞くと謎植物)
 名前だけ聞くと“中華風スパイス?”と思いがちですが、れっきとした日本の山野草。
 「シキミ」と言うとお線香の原料になる木の仲間。香りが独特なんですって。

・水沢山山頂での集合写真(登頂おめでとう!)
・余裕な笑顔
・眺めが良い~

■いざ伊香保温泉!露天風呂で絶景タイム
予定通り15時前には伊香保温泉・とどろきに無事到着。
汗を流すべく露天風呂へ一直線!そこで広がるのは…谷川連峰の絶景!(※写真禁止だったのが残念!)
「いや〜登った後の温泉って、なんでこんなに幸せなんでしょうね」
と、全員がしみじみ(ビール片手に)。
■ゼロ次会 → 宴会 → 二次会(最終形態)
部屋に戻ってから、自然発生的に始まったゼロ次会。
「ちょっとだけね」と言いながら、手にはビールとワイン。
18時からはお楽しみの宴会バイキング&飲み放題!
「飲みますか?」と聞けば、「いや、少しだけ」と控えめ発言。
…しかしその後の二次会で判明しました。
みんな、酒、強すぎ問題。
深夜まで続いた宴は、翌日の登山中止が決まった後、さらにヒートアップ!
・二次会風景(意味不明な話題で…?)
話題のハイライト:
・トイレの水で酒を割る(!?)
・「まるまるさんの足は赤ちゃんのように可愛いのに、なぜか硬い」
 酔っ払うと何を言ってるか分からないけど、全部面白い!
 → これは後日の笑いネタとしても大活躍でした(笑)
■4月13日(日) 雨…
残念ながら、予定していた周回登山コースは中止に。
予定コース:掃部ヶ岳
掃部ヶ岳登山口 → 硯岩 → 掃部ヶ岳 → 西峰 → 杖ノ神峠 → 榛名湖
…のはずでしたが、朝からしっかり雨。
登山靴は濡らさず、心だけ晴れやかに帰路につきました。
■おわりに
解散山行とはいえ、笑顔いっぱい、思い出いっぱいの2日間でした!
登山も、温泉も、宴会も、全部まとめて「山」なんだなあとしみじみ実感。
来年度もまた、楽しく元気に登っていきましょう!

コメントを残す