感動、北海道登山
6/19 ニセコアンヌプリ☀️ 五色温泉登山口12:30-展望台13:10-ニセコアンヌプリ13:40ー避難小屋13:45ーニセコアンヌプリ14:05-五色温泉登山口15:00=ニセコホテル
6/20 羊蹄山☀️ 比羅夫登山口駐車場5:50=真狩登山口6:20/6:30ー後方羊蹄山11:10ー真狩岳11:35ー北山12:00ー比羅夫登山口駐車場14:35=小樽ホテル
6/21 下赤岩山⛅ 赤岩山登山口駐車場7:55ー下赤岩山8:15ー白龍胎内巡りコースー下赤岩山9:45ー赤岩山登山口駐車場10:00
メンバー Y崎リーダー、S子、Y城、M藤
北海道登山の季節になりました。今年の栄えある一座目はニセコアンヌプリ✨ 羊蹄山の向かいに位置する山で、山頂からの絶景パノラマが期待できます。

安全運転でね
当初時間に余裕のある初日は支笏湖観光が予定に組まれてたのですが、高速道路から見える山々に魅せられた私たちはすぐニセコアンヌプリに登ることにしました。北海道の わナンバーはスピード違反取り締まりで目を付けられがちという都市伝説に怯え、クラウンが前後に現れるたびにお利口さんな速度をキープして登山口に着きました。

登りますよ~♪
歩き始めがお昼を回ってたため多くの下山者とすれ違いました。皆さんが手にするビニール袋の中には筍が入ってるようです。良く整備された登山道はアップダウンが少なく、ずっと登り続ける道なため汗がどっと出ました。

景色を見てるというより暑くて放心状態
山頂では目の前に美しい羊蹄山が聳え立ち、明日へのワクワク感が半端なく湧くと同時に、あんなに大きい山に本当に登れるのかな?と不安な気持ちにもなりました。でも時折吹く涼しい風に身を任せるうちに早朝からの緊張が解け、しだいにそんな心配はどうでもよくなりました。

いい山でした
初日の宿泊はニセコ綾ホテル。スキーシーズン中はインバウンド様が連泊するようなファシリティーが整った素敵ホテルです。キッチンではS子ちゃんがさっきスーパーで買った食材で手早く何品も作ってくれました。洗面所には乾燥機付きの洗濯機があったので、山では着干し!と3日間同じシャツ1枚で通すと澄まし顔のY城さんをみんなで説得しました。お願いだから洗濯してくれと (´Д`)

晩御飯を待ってます
2日目は今回の目的の羊蹄山。遠い北海道まで行くので、せっかくだから真狩と比羅夫の人気2コースを結ぶ縦走の計画を立てていただきました。リーダーありがとうございます。リーダーの普段の善い行いのおかげで、比羅夫登山口駐車場からバスで真狩登山口へ移動しようとしてた私たちの目の前に、他の登山者を乗せたタクシーが停まり、戻るそのタクシーに乗れたことでバス移動の煩わしさと時間のカットができました。

リーダーのおかげで1時間早くスタートできました
真狩登山口からはひたすら真っ直ぐ登る樹林帯が続き、変化に乏しい道を淡々と歩くといった感じでしたが、高度が上がるにつれ可憐なお花が目を楽しませてくれ、9合目手前で雪渓と深緑と青空が織りなす素晴らしい景観に出会え感動しました。

良く整備されてます

やっとお鉢巡り分岐まできました

絶景に喜び炸裂!

ドラゴンアイ

お花大好き ♡

お鉢巡りもまあまあ大変

やったーヽ(^o^)丿 山頂に着きました

虫がいっぱいいたけど ゆっくり休憩
比羅夫コースの下りは急坂でそれはもうフラフラしましたが、先頭がスピードを落とさなかったので早い時間に下山できました。明日の登山のために小樽に移動し、小樽ナイトも楽しみました。

比羅夫コース9合目あたりのシラネアオイ
3日目は小樽赤岩。クライミングの聖地として知られていて、その魅力は何といっても抜群のロケーション。積丹ブルーの海に突き出す岩場は迫力満点でハイキングコースも整備されてました。小樽市街地から数キロの場所にあり、松戸から毎度渋滞に巻き込まれながら時間をかけて岩場に向かう私たちには羨ましい限りです。で、今回はいつか行く本番のための下見ということで、白龍胎内巡りコースという絶壁獣道を上がったり下ったりしてきました。

高度感やばいところをフリーで

岩場の洞窟から覗くと

すごいところを登ってるパーティがいました!
3日間お天気に恵まれ計画通り三座登ることができました。絶景に感動して、グルメを堪能して、小樽水族館ではイワナとヤマメの違いを再確認して、中身の濃い遠征登山になりました。これだから北海道の山はやめられませんよね ⁈ リーダー&メンバーの皆様、お世話になりありがとうございました。