雷鳥天国♡木曾駒ケ岳~空木岳

日程&コース 2025/6/28 4:00松戸🚙=8:15駒ヶ根高原スキー場ー8:30菅の台バスセンター9:20=9:50しらび平駅10:00=10:10千畳敷駅10:30ー11:15宝剣山荘12:10ー12:50木曾駒ケ岳13:20ー14:00宝剣山荘テント泊

6/29 5:00宝剣山荘ー5:10宝剣岳5:30ー9:00檜尾岳9:20ー11:00熊沢岳11:20ー13:40木曾殿山荘14:20ー16:50空木岳17:20ー18:20空木平避難小屋泊

6/30 6:00空木平避難小屋ー6:55ヨナ沢の頭ー10:15空木岳登山口10:25ー11:15駒ヶ根高原スキー場11:30🚙=11:40こぶしの湯12:20=18:00松戸

メンバー M藤 会員外〇 N田 A柳

梅雨の晴れ間に、念願の中央アルプス、木曾駒ケ岳~空木岳をテント泊&避難小屋泊で縦走してきました。

昭文社地図には、宝剣岳~空木岳間はアップダウンが多く非常に厳しいコース、と書いてありますが、はてさていかに...?

さすが人気の千畳敷だけあって、菅の台バスセンターは長蛇の列。並ぶこと40分ほどで臨時便バスに乗り、これまた臨時で9分間隔で運転のロープウエイに乗り、千畳敷へとやってきました。

千畳敷から宝剣山荘までの登山道も渋滞気味でした。会でお借りしたエスパース、これが本日の宿です。居住性はなかなかグッドです。荷物入れに〇さんがツエルトを張ってくれました。

山頂手前で人だかりができています。 グエー...え?今の、雷鳥の鳴き声? 再びグエー...しかもバサバサ飛んでいます。降りたところに雷鳥親子が。子育て中でお忙しいようです。監視員の方もおられました

木曾駒ケ岳山頂につきました。少しガスは出ていますが、上出来のお天気です。

サクサクと宝剣山荘のテン場に降り、ビール等々しっかり体内に補給して翌日の長距離戦に備えます。

翌朝。ご来光をありがたく拝んで出発です。

まずは目の前にカッコ良く聳えている宝剣岳に登ります。岩山をよじ登り、ピークについて、先を急いでそそくさとおります。このあたりで、背中の水が重い...と水を捨てたメンバーが。いやほんと荷物重いなあ

きれいな光が差しています。重い荷物を背負っているのを束の間忘れさせてくれました。

来た道を振り返れば、勢い良くガスが湧いてきました。梅雨明けもまだなのに、季節はもうすっかり夏ですね。

リーダー、にこやかに地図を確認中です

岩がゴロゴロしてちょっとだけ歩きづらい登山道です。島田娘と極楽平あたりは、歩きやすかったです

ステキな谷です

熊沢岳につきました。この後も長いので、景色を楽しみながら、お休みをたくさん取りながら参りましょう

おー、彼方に空木岳が

こんな縦走路、歩いてみたかった^^

またまた雷鳥母さんと赤ちゃんたち発見! 勢い良くちょこまかと赤ちゃんたちは走っています。他にも数組の雷鳥親子に出会えました。かわいいー♡

南アルプスも見えてきました。どれがどの山なのかわからないのがちょっと悔しい...

空木岳が近くなってきて、岩場がどんどん増えてきました。

空木岳がどーん!ここまでですでにへとへとですが、300m下らされ、400mの登り返しです。ラスボス、攻略するぞー

その前に木曾殿山荘で小休止。〇さん、リーダー、水場に行ってくれて感謝です^^

小屋は二日後の開店準備で大わらわのようでした。

木曾殿山荘からは、岩場、鎖場、はしごのオンパレードです。右側が切れ落ちてたり、左側が出っ張ったりと、気が抜けない道が続きます。荷物に振られないように慎重に

そんな中で、やっぱり頼りになる〇さん、どんどん登ります

山頂はもうすぐだあー、がんばろうー

空木岳に登頂しました! Nさんのまゆ毛が嬉しくてハの字になっています

この日のお宿は幽霊が出る?という噂の、空木平避難小屋。だけど新しくてきれいな小屋とトイレで、快適な一夜を過ごさせていただきました。

さて、3日目。この日も気持ちの良い快晴で、いよいよ下山します。

リーダーが事前に、先輩方に、あの尾根は大変なのよー、と言われた池山尾根を下ります。本当に急な登山道で、しかも長い...でもみんな、無事に下山できました。

大変な山行でしたが、素晴らしい景色の中を歩けて、本当に良かったです。

リーダー、メンバーに感謝の気持ちでいっぱいです^^ ありがとうございました

 

 

 

コメントを残す