冬の屋久島が正解
行ってみた感想ですが、冬の屋久島の宮之浦岳登山は、時期としてはとてもオススメでした
混雑無し、虫無し、ネズミ無し!でも雨は避けては通れない模様・・・
日程:2025.12.19(金)~22(月)
メンバー:Lザキ師匠、SL AA、シンコ弟子、おだっち
行程:
12/19〈羽田空港8:00=鹿児島空港=屋久島空港11:10=バス=安房港=紀元杉14:37-淀川登山口15:30-淀川小屋(泊)16:20
12/20〈小屋5:30-黒味岳8:30-栗生岳-宮之浦岳11:10-永田岳-新高塚小屋13:30-高塚小屋15:00(泊)
12/21〈小屋6:30-縄文杉-大王杉-ウイルソン株-大株歩道入口-仁王杉-楠川別れ9:40—辻峠-白谷山荘11:00-白谷広場(下山口)12:10
白谷広場(タクシー)=宮之浦港13:00/15:00(トッピー)=鹿児島サンロイヤルホテル18:00(泊)
12/22〈ホテル9:30-鹿児島中央駅12:50=バス=鹿児島空港13:30=羽田空港16:15
羽田空港から鹿児島空港へ。トランジットで屋久島空港へ移動する
鹿児島にて、小さめの飛行機に乗り換え屋久島へ移動

山頂は雪があるという情報を信じて、毛糸の帽子にフリースを着てきたのが馬鹿らしくなるほど暑い。南国なんだから当たり前だろといわれても時すでに遅し

空港からバスでさらに移動して紀元杉に来ました。もちろん登山客はゼロだし、バスも貸し切りでここまで来ました

避難小屋2泊なので、装備は結構重いです

初日は天気も良く淀川小屋まではあっという間に到着

以前夏に来た時は混んでいた避難小屋も貸し切りです

ビールは川で冷やす

そして宴会

パリパリあんかけ焼きそばの夕飯。シンコちゃんが小屋の夕飯のグレード上げてくる。ここはほんとに山の中なのだろうか

2日目
今日から本格的に登山をするのですが、今日と明日は雨予報。出発時はまだ降っていませんでしたが

花之江河に来る頃には雨が降り出して(結局このあと登山が終わるまで降り続けるのです)

ヤクシカに見られてました

黒味岳へのピストンはツエルトで雨よけをして、ザックをデポしました

雨でしたが、なかなかいい景色が楽しめました。黒味岳いいぞ!

いよいよ宮之浦岳を目指しますが、ちらほら雪も出てきました。でもツボ足で問題なし

くりお岳の山頂がわからず、巨石の周りをうろうろ

念願の宮之浦岳に到着。この頃には服もザックも水没気味。さっさと避難小屋を目指すことに

泊まりを手前の新高塚小屋にするか、1時間先の高塚小屋にするかで揉めながら、結局高塚小屋まで歩きました

3階建ての小さな小屋で、1人だけトルコ人の男性が泊まっていましたが、あとは私たちのグループだけでした。もう全身ずぶぬれで寒いので、必死に乾いた服に着替える。雨がひどくて外トイレに行くのもためらうほどでした

でも、震えててもビールで宴会をしようとするんですよね。何かに取り憑かれてるのかな?

今日の夕飯は、タヌキラーメン(天かす入りラーメン)冷えた体にうれしい

3日目
朝起きても雨あしは強く、再び濡れた服とカッパを着て外に出ることに絶望(今回の山行で小屋を出る時が一番の難所でした)楽しみにしていた大王杉は真っ暗でよく見えず、雨でゆっくり見ることもできず通過

雨なりに杉を楽しみます

うねった木が楽しい

ねじねじ

くぐったり

ハートに見える?

こっちは見えるかな?

結局最後まで雨で下山口にゴールしました

宮之浦港に戻って夕飯前のプレ乾杯。でも服は濡れていて寒いのでなべ焼きうどんで体をあっためてからビールで冷やす。なんのこっちゃ

トッピーにのって1時間くらいで鹿児島に移動します

ホテルにてやっと体を温めて乾いた服に着替える事ができました。これが幸せの一杯。雨の中頑張ったー!!!

4日目
今日は午後のフライトで東京に帰るだけ。10時から角打ちで鹿児島のお酒を味見して

黒糖焼酎うまい

シロクマを食べて

空港で再びビールと鹿児島の焼酎を飲んで

気づけば、フライトまで30分くらい???慌ててお店を退店するのでした。最終日は朝から飲んで、しゃべってお土産買って鹿児島も満喫して帰ってきました
最後に計画してくれたザキリーダーありがとうございました。サブリーダーだったのに、何も仕事してなかったのでお詫びにこのブログ書かせて頂きました。最後にザキリーダーの空港での荷物が出てくるまでの“にらみ写真”乗せときます。登山中は雨に降られまくり、移動の前後はドビーカンだったのは、だれの行いの悪さだったのでしょうか。なぞでず



