鶴峯ジャンダルム【妙義の難関バリエーション】
[行程]1月24日 国民宿舎裏妙義8:30-鶴峯ジャンダルム13:00-鶴峯山13:40-もみじ谷16:30-国民宿舎裏妙義17:10
[メンバー]L:O田、SL:S藤S子、A原、新人たま
1月24日~25日の一泊二日の岩沢分科会合宿in妙義山。
昨年も妙義山でしたが今年はまた違ったルートということで、鶴峯ジャンダルムのバリエーションに行ってきました。
国民宿舎裏妙義の駐車場から見える、そびえ立つ岩峰が、なんと鶴峯山だったとは。
この日、鶴峯山を初めて知ると同時に、「え?マジであれに登るの?」と不安しかなく出発。
丁須の頭方面の登山道入口を通り過ぎ、しばらくして、「ここら辺かな?」という伐採された何も無い尾根を登り始めます。
最初は緩やかでしたが、鶴峯山に近づくにつれてどんどん急登に。
四つん這いになり、手で木や岩を掴みながら道なき道を登り詰めます。
尾根を登りきったところで、眼の前に鶴峯ジャンダルム(右の岩峰)と鶴峯山(左の岩峰)が見えました。
近くまで来ても、どこから登れるのか、見当もつかない。
まず鶴峯ジャンダルムの南側に回り込む必要があり、鶴峯山の基部をトラバースしますが、道なんてなく行けそうなところを渡っていきます。
鶴峯ジャンダルムの基部取付きに行くために、ザレた急斜面を這い上がる。
ようやく、鶴峯ジャンダルムの基部取付きらしきところにたどり着いたが、、、え?
ほんとにこの岩壁を登るの?
ロープを出してまずはリーダーのO田が登ってみるが、、、怖い。
手がかり足がかりはあるので登れそうだけど、岩がポロって取れそう。
O田は危ないからやめようと進言したけど、イケイケS子は止まらない。
いつもの通り止められない。「私が行く!」って登って行きました。
でも、さすがはS子さん、するすると登って行きました。

予定よりだいぶ時間をオーバーしてしまったので、鶴峯ジャンダルムにはS子さんとたまちゃんの2人だけで登ってもらいました。
O田とA原は取付きで待機。寒い~、早く降りてきてくれ~。

鶴峯ジャンダルムから降りてきて、今度は隣の鶴峯山に向かいます。

そして鶴峯山から風穴を目指して、両側が切れ落ちたナイフリッジのような稜線を歩いていくのですが、、、どこを歩いて行ったら良いのかよくわからない。
そしてついに行き止まり?いや、下に踏み跡っぽいのが見える?
懸垂で降りる必要があるようで、S子さんとたまちゃんが降りてみる。
しかし、降りた先の道がよくわからない。
この時点で14時を回っていたので、そろそろ下山しないと日も暮れてしまう。
仕方なく今回はここまでとし、下山することにしました。

鶴峯山の手前まで戻って、降れそうな谷筋を発見。
そこを、南側の一般登山道を目指してロープで降っていく。

谷筋を降りていくのはなんとなく嫌だったが、狙い通り一般登山道まで降りてくることができました。

国民宿舎の駐車場にはなんとか日没前に到着し、東雲館の宴会にも間に合って良かった。
そして今回、本当に道なき道のバリエーションに挑戦してみましたが、やはり難しかった。
初見の4人で攻略できるような甘いバリエーションではなかった。
そして、今回の反省点としては、ロープを30m 1本しか持って行かなかったのですが、できれば30m 2本か50m 1本あればよかった。
クライミング要素のあるバリエーションだったので、30m 1本だと細かくピッチを切らなければならず、また、撤退を考えると思い切ったロープ出しができなかった。
もし、次に再チャレンジすることがあれば、この経験を活かしたい。
(S子とたまちゃんはリベンジに燃えているが、、、私は、、、前向きに検討させていただきます。)
今回は完登とはなりませんでしたが、とても勉強になったバリエーションでした。
そして、S子さん、A原さん、たまちゃん、お疲れ様でした。
また、次回の山行もよろしくお願いします。










