道平川沢登りと表妙義山

2024/9/15 道平川沢登り、9/16 妙義山の星穴岳を目指しました。

メンバー　Y埼（L）、S藤（SL)、M藤、K林

1日目

松戸を4時50分に出発して7時に道平川入渓地点に到着。天気はどんよりした曇り。入会して初めての沢登りなので楽しみと不安な気持ちのまま身支度をして入渓。先頭はY埼リーダー、続いて最近岩沢に入ったM藤さんとK林、最後尾はS藤さんで歩き始める。

この日の水量はそれほど多くなく、ナメや登れる滝が適度にあって快適な沢歩きを楽しむ

渓相は美しくゴルジュやナメ滝を気持ちよく遡上し、みんな笑顔

Y崎リーダーは登れる滝は全て登るという沢登りの楽しさを十二分に引出す考えをお持ちで、厳しい滝も果敢に挑む姿勢が素晴らしいと感じました

Y崎リーダーを支えるS藤さんも頼もしい！

とても綺麗で長い階段状の滝を快適に登る

６ｍの滝ではリーダーが途中ランニング無しで登り、S藤さんが下でビレイして見守る

みんなを安全に引き上げるY崎リーダー

一見厳しそうな滝でも沢の中が階段状になっているので、水流に負けなければ難なく登れる

途中の休憩ではS藤さんから超高級カップラーメンを頂きました。今まで食べたことのない美味しさに感動！
S藤さん、ありがとうございました

最後まで滝登りを楽しむM藤さん。岩沢メンバーとしてのトレーニングも頑張っています。

11時40分、沢の水も無くなったあたりで脱渓。Y崎リーダーの前回の経験から沢を最後まで詰めずに右側の急な斜面を稜線までよじ登り、YAMAPの地図を確認しながらやっとのことで無事下山。

この日の宿は東雲館。生ビールを含むアルコール飲み放題という、なんともありがたいお宿。Y崎さん達が以前お世話になった妙義山岳会の方に千葉のお土産を持参し、遠慮なくご馳走になる。

翌日は星穴で空中懸垂の予定ですが、雨かもしれないという予報に加え、浴衣姿で一升瓶を抱えて笑顔でお酒を注いで回るS藤さんに男性４人（松戸２人＋妙義２人）はいい気分になって飲み続けました。

２日目

天気はあいにくの曇り。中止の文字が頭をよぎりましたが予定通り中野嶽神社から星穴に向かう事に。