激闘‼️両神山ギザギザ山行〜八丁尾根コース編〜
実施日:令和7年5月4日(日)
参加者:秩父が地元故郷のザッキーと今回の首謀者のヘタレのみさ
今夏、あわよくば北アルプスを覗おうとする二人、鎖場や岩場のトレーニングのために、両神山へ行って来ました。ルートは八丁尾根コースです。
コースの内容はこんなところ↓
残念なことに昨年(令和6年)には、お二人の方が事故で亡くなっている、とのことでした。
以下、‘激闘‼️’の記録。
出発前、少々緊張気味の二人。うっかり登山届を出し忘れてしまいました。そんなこともあるかと思い、前日にWEB提出していました。
①3点支持、②上体を壁に近づかせない、③下を見る時は肩ごしに、に気をつけてながら慎重に登ります。
登山口から八丁峠までは、基本、普通の登山道だが、なかなかの急登。八丁峠から西岳へ向かうにつれて鎖場が現れて来る。圧巻は、西岳から東岳まで。これでもか、これでもかと鎖場が続く。上りだけでなくて下りの鎖場も。足場が無くツルツルの鎖場、3連の長い鎖場もある。通過する度に体力は削ぎ落とされる。悪戦苦闘の末、計画より遅れて東岳に到着😄東岳にはベンチがあり、ホッとひと息☺️道中、ヤシオツツジが二人を優しく迎えてくれました。
出発前の二人、「今日はトレーニングだし、嫌になったら、帰りましょう!」などと話していましたが、ここまできたら、迷いなく「山頂へ‼️‼️」(実際、ここで引き返した登山者の方もいました)。最後、山頂直下、濡れて足場が悪い鎖場を連続して登り、山頂へ到着。
向かって左の人、何とか笑っていますが、、作り笑いですね😅 右の方は余裕綽々、格の違いを見せつけられました😄
下山中も様々なハプニングや出会いがあり。柿ピー入りボトルを落とす人がいたり、フリークライミングをする女性から鎖場で早く降りる方法を教わったり。前者は相方のナイス・フィールディングでキャッチ、事なきを得たが、落とした人は一体誰なんでしょうか😜❓️後者は、早速ためしてみたら結構イケてる、最高でした❗️
下山後は道の駅大滝温泉へ。お湯はツルツル、浴場から眼下に広がる渓流は素敵な景色。入浴後は、秩父名物のわらじカツ丼定食を食す。甘だれがかかっていて、美味しい。少々下品かと思ったが、かっ喰らいました。完食、満腹、大満足😊
深夜2時半に松戸を出て、帰りは渋滞に巻き込まれたため、着いたのは10時半。長い1日となりました。自分なんか行って大丈夫かな、と思うこともありましたが、大変良い経験を積むことが出来ました。Z山さん、本当にありがとうございました❗️次はキンキンに冷えたビール🍻でわらじカツを食べたいですね☺️
“激闘‼️両神山ギザギザ山行〜八丁尾根コース編〜” に対して4件のコメントがあります。
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らーーっく(柿の種~~)
早々と返信いただきありがとうございます❗️
‘モノは落としても命落とさず’の精神でスリル満点、楽しい山旅となりました。ありがとうございました。
ところで二子山の上級者コースというものがあるとか、M藤さんから伺ったのですが、今度こちらはいかがでしょうか❓️調べたら西武秩父駅からバス2本乗り継げば登山口付近まで行くようです。
もちろん、今回での擦り傷、打ち身を治して☺️、ヤル気チャージがMaxになってからですけど。。
もちろん行けるはずないことがわかってる、M嬢の意地悪ですよ
二子山って、相撲部屋へ行くのかと思いました