新緑を愛でる・三頭山

行程:武蔵五日市駅発バス8:10=9:15都民の森9:25ー10:00三頭大滝10:10ー11:45大沢山ー12:00ムシカリ峠ー12:15三頭山12:45ー14:15鞘口峠ー14:30都民の森バス停

メンバー:E原(L)、S.Tゑ(SL)、N崎、S藤.E子、S木.知、H谷、S木H子(記)

 

5月18日(日曜日)三頭山山行、この日程はずいぶん前から決まっていたような気がします。

なのに、天気予報は2週間前からずっと☔。それが、前々日「雨マークが消えました。ブナの新緑を愛でながら登りましょう!」とリーダーからのメールが。E原さんの晴れパワー素晴らしいですね。

登山道入り口には木のチップが散りばめられたセラピーロード。

白いヤマシャクヤクが咲いています。

 

三頭大滝、ワクワクが隠せない顔です。

ちょっと急ですが、「新緑気持ちいい」と登っていきます。

馬酔木が沢山あり「アセビだ!アセビだ!今日はアセビ祭りだ!」。(と言っておりました。)

 

(あれ?なんか変だな。沢沿いに歩くはずなのに)と感じながらも、ブナの巨木を前に鑑賞、解説と忙しいリーダー。

道、違ったみたいです。

大沢山に着いてしまいました。

おかげで、山脈の向こうに浮かぶ富士山を見ることができました。

ルートが変わったので、先週山の会H美さん達が泊まった避難小屋を通ります。

「覗いてみよう」

「おーい、H美さーん、いるかーい」って。(勿論いません。いたら怖いです(;^_^)

すれ違う若人(大学生の部活?)に「若いな~。僕たち70、80歳だよ」と、

「えー。すごーい!」をいただきながら、山頂に着きました。

西峰山頂、昨日の雨のためか虫が多かったです。

中央峰

東峰

これで三頭山。

バスの時間が迫っており、先頭集団は写真など撮らずにどんどん進んでいます。

ちょっと間に合わないかも、1本遅らせてもいいね、と確認をとった後も、

先頭のTゑさんは希望を捨てず、ラストスパート。

列は千々に乱れつつも、何とかバスに間に合いました。

 

 

トウゴクミツバツツジ、下の方では終わりかけていましたが、登るにつれて花が残っており途中から満開で山頂付近は蕾もありました。山道近くに咲いていて常に綺麗な紫色が見えます。

足元にあった黄色いお花。後でみんなで調べて、

タチキジムシロにそっくり。舌嚙みそうな名前。

でも花弁が5枚だから違う?

葉っぱの感じだとキンポウゲ?

小さな小さな花ですが、名前がはっきりしないとだんだん魅力的に思えてきました。

ご存じの方、教えていただけると幸いです。

 

今日のメンバーで三頭山初めてなのは私だけ。

何度も来たくなる素敵な山でした。

樹齢100年~300年といわれるブナの木。見上げる私たちを清々しい気持ちにさせてくれますが、温暖化で苦しんでいるのかもしれません。長生きして天寿を全うできますように。

 

 

 

 

新緑を愛でる・三頭山” に対して1件のコメントがあります。

  1. siva より:

    御対面!ヤマシャクヤク。
    大滝で道を間違えたけど、下り忙しかったけど、そんなことより「・・・万歳」ですね。めっちゃ。

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