牛ノ寝通り 紅葉
日程&コース 2020/11/1-2(日月)
11/1 大菩薩登山口(裂石)10:20-丸川峠12:50-大菩薩嶺14:50-大菩薩峠(介山荘)15:55
11/2 介山荘7:00-石丸峠7:30-榧ノ尾山8:55-牛ノ寝9:35-モロクボ平11:05-小菅の湯12:35
メンバー:(L)Y田、(SL)S木h、M山h、O川、W田e、K地、N宮
11/1(日):晴れ
標高差1200m、気楽に登れる大菩薩嶺と考えてはいけない。
塔ノ岳の登りと同じである。但し、ボッカ訓練ではない。紅葉の森を満喫する登山である。
みそぎ沢から登山開始。
登山道は破壊されズタズタになったコンクリート道路から始まる。
歩きづらい。
沢筋から離れ尾根道に出ると素晴らしい紅葉と急登が待っていた。
ブナの黄色やカエデの赤がなかなか良い。
急登を登り終えるとなだらかな笹道になる。丸川峠到着である。
ここからはコメツガの世界、ダラダラとしたトラバース道が続く。
トラバース道に飽きた頃大菩薩嶺に到着である。
以前よりチョット広くなっているが展望はない。雷岩に移動する。
おっっっ、裾を広げた秀峰冨士が目に飛び込んでくる。
実に素晴らしい。日本人で良かった。
写真タイムを終える。寒い、早々に介山荘に飛び込む。
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11/2(月):晴れ
介山荘を出発
石丸峠から牛ノ寝通りに入る。葉が落ちた枯れ木の群れ、我々と同じである。
が、しかし標高1300~1400mに入るとあざやかで派手派手な世界が待ち受けていた。
紅葉ワールドである。四方八方レッド&イエローのカーテン。
楽しい時間はあっと言う間に過ぎてゆく。
下山開始、もう楽しみはオシマイ、名残惜しいと思うのはまだ早い。
まだある。pH9.9のトロトロ温泉、小菅の湯が待っている。
肌にまとわり付くお湯はさすがである、天国。
最後は美肌の湯で満足して帰路につく。
おしまい。
“牛ノ寝通り 紅葉” に対して5件のコメントがあります。
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牛の寝通り、確かに牛が寝そべっているような長〜く、幅の広い道。
左右は紅葉の樹々に彩られ美しい。そんな気持ちいい道は熊さんも大好きなんですね。
リンリン鈴の音を鳴らしてご挨拶しながら歩きました。
リピートしたいコースですね。
楽しい山行、ありがとうございました。
コメツガの登山道の近くに新しい熊の爪痕が有りました~鋭い爪痕です…
木の陰でじ~っと見ていたかも
丸川峠の急登への心構えが足りず、ひぃひぃ喘ぎ…次の日は牛の寝尾根を
紅葉を満喫しながらとっとこと♨温泉を目指して下山
近場にあり…素晴らしいコースで、大菩薩牛の寝縦走路
ファンになりました。
ありがとうございました。
上下左右、何処を見ても紅葉のカーテンでした。
こんな近場で素晴らしい紅葉の森が広がっていることを知りました。
また行ってみたいです。
あと、小菅の湯に感激でした。
また行きたい温泉ですが、大月から1時間以上バスに揺られないといけない。
近くて遠い小菅村ですね。
何回か登った大菩薩麓だが、初めて泊まる介山荘。
夕陽と朝陽が見えて、料理もおいしい山小屋でした。
皆さんが書いてるように、紅葉の素敵なたおやかな牛の寝通り
私もリピイターになります。
好いですね、皆さん時期選びが上手です、どんぴしゃりの紅葉に満足そうです。羨ましい。
小金沢コースは歩いたがこのコースはない、行って見たいで~す。
皆さんの写真で我慢します。