子鹿誕生物語
山名 赤岳
7/23 やまのこ村駐車場8:30ー行者小屋11:15ー地蔵の頭12:55ー赤岳展望荘13:15
7/24 赤岳展望荘5:30ー赤岳6:00ー赤岳展望荘7:00ー横岳奥の院8:05ー硫黄岳9:20ー赤岳鉱泉10:55ーやまのこ村駐車場13:10
メンバー L.Z山、SL.H村、M藤
北横岳ロープウェー山麓駅でコケモモソフトを食べながら、「あの山なに? 大きいね、いつか登れるようになるかな?みんなで登りたいね」と約束したのが2017年6月のこと。その日から赤岳に行きたいと思いながら生きてきました。しかし翌年計画するも2度天候不順で流れ、その後メンバーの転勤、コロナ禍で5年持ち越しとなり、2022年夏いよいよその約束の日を迎えました。
この物語の主人公 Z山くん
八ヶ岳らしい苔を鑑賞しながら、2016年に入会してからの6年間の個々の山行の話をしつつ歩きます。でもリーダーなかなかペースがあがってきません、さては昨晩深酒したかな?! 地蔵の頭手前で完全に足が止まり、地蔵のように座りこんでしまいました。
なんとか赤岳展望荘に到着し休憩をはさんで山頂を目指しますが、50mほど歩いた時限界に達した両足のつりにより、激痛で太腿から土踏まずまで制御不能に!(°o°)!
’山頂アタックは明日の朝にしますっ!‘
この日一番の大声でリーダーは宣言しました。膝をプルプルさせながら標高2850m地点で子鹿誕生の瞬間です。
翌朝回復してけろっとしてるリーダーの様子に安心して元気に山頂へ。夢の赤岳です。山頂からは360度の大展望! 北アルプス、後立山連峰、中央アルプス、南アルプス、秩父方面がくっきり、富士山だって!
次の目的の山も決まり、伸びしろしかない私たちの挑戦は続きます。
子鹿誕生の時にゲラゲラ笑ってただけの私たちに怒ることもなく、赤岳展望荘に戻るとコーヒー豆をひいてくれたリーダー、ありがとう。(お湯を沸かしてくれたのはH村さん、ありがとう。)やまのこ駐車場までのゴロゴロ道で車の底のカバーが外れるという災難に遭っても動揺しなかったリーダー、運転してくれたおかげで歩く時間をずいぶん短縮できました、ありがとう。
何歳になっても一緒に山に登ろうね
“子鹿誕生物語” に対して11件のコメントがあります。
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二日間お世話になりました。
体力的に二人にはかなり差が開けられました。
ダイエットしようかな
赤岳に行けてよかったね
ありがとうございました
今度は山頂でワインのみましょう
Z山さん、ゴルフで体力は維持されている?と思っていましたが、厳しかったですか。それにして同期入会は仲が良くていいですね。このブログの写真を見ていると、初めからブログのストーリーが決まっていて、それに沿った写真になっているような気がしますが、そうじゃないですよね。Z山さんに失礼ですもんね---なーんちゃってZ山さんに怒られちゃうな。Z山さんごめんなさーい。
ヤラセは一切ないですよ
なんでも笑いにしちゃうところが Z山くんのいいところです〜
genさん
ゴルフと登山は違う筋肉だと確信しました
サトルさんは小鹿にされちゃったんですか。車山ではどちらかというと子熊でしたが。誕生秘話第一弾-ーー。
いろんな動物になれてうらやましいですね
H村さんは鳥にお詳しかったです
sivaさん
上半身が熊で、下半身が小鹿です
子鹿誕生…忘れない!あの瞬間を!
一緒に赤岳に登ることができてよかったね。
仲間ってサイコー!
登れてよかったね
子鹿誕生とペーパーが詰まるほどの極細挽きコーヒーがたのしい思い出です (˘⌣˘ )
オモシレー
涙が出ちゃいました。