甲武信ヶ岳ソロテント泊

日程:2020年11月7日~8日
(コースタイム)【11/7】毛木平駐車場6:45-十文字峠9:05-三宝山14:10-甲武信ヶ岳15:20-甲武信小屋15:40(テント泊)【11/8】甲武信小屋7:35-甲武信ヶ岳8:00-千曲川源流8:40-毛木平駐車場11:50
(メンバー)L:Y城、SL:T内、S藤H、K田、T中M、(二日目OS:Y崎)

最近はソロテントが人気となっていますが、多人数のテント(会テント)と違う点は、テント本体はAさん、フライはBさん、・・・・・、私はコッヘルといった体力に応じた荷物分担が出来ないことです。必ず自分のテントと水食糧、食器、バーナーの全てを背負わなくてはなりません。でも、ソロテン最大の問題点はテントで宴会が出来ないことです、、( ;∀;)
というわけで、トレーニングを兼ねて甲武信ヶ岳へソロテント泊山行を決行しました。ルートは毛木平から十文字峠を経由する多少アップダウンが大きく、途中鎖場もあるトレーニングに最適のルートです。参加メンバーは実力を試したい女性3名、ソロテント山行を純粋に楽しみたい新人男性1名、不肖リーダーの私の計5名。甲武信小屋テント場では我々が本当に到着出来るか確認すべく別ルートから登ってきたY崎さんと合流。
女性陣は苦しみながらも(コースタイム×1.1)+休憩時間のほぼ計画通りのタイムで甲武信小屋に無事到着しました(万歳!!!)。天候も何とかもち、甲武信ヶ岳頂上からの絶景も楽しむことが出来ました。帰路は、千曲川源流コースをのんびり下山、晩秋の苔景色を観賞しました。

登山開始。まだまだ元気なメンバー(^^)

ソロテン装備を背負い鎖場を登るS藤さん、これを登るの?と見つめるK田さん。

T中さんは新人、しかもソロテント泊山行初挑戦。ナイスチャレンジ!

大山到着。この後に辛いアップダウンが、、、(^^;)

終始ペースを支配するS藤さん。でも自分のペースで歩けることが大切です。

心癒される苔覆う登山道。が、女性陣に表情無し。苔の癒し効果は確認されず、、(-_-;)

三宝山到着。心なしか笑顔が、、

晩秋の午後の陽光を浴びる奥秩父の山々

甲武信ヶ岳山頂。どこか疲労感が、、

早朝の甲武信ヶ岳山頂付近より。朝陽の山々、富士山、雲海、、素晴らしい。。

翌日、再び甲武信ヶ岳山頂。マイテントで休息して元気回復。我々の到着を確認したオブザーバーY崎さんも合流。

安全登山の基本中の基本は、自分の体力を知り、自分のペースと行動限界をしっかり把握することです。アプローチの長い山域を安全に行動するためには今回の様なトレーニング山行は大切だと思います。
時々雨の天気予報にも関わらず自分の実力を試すべく参加を決めた女性陣、必要十分な素晴らしいパフォーマンスでした。今後テント泊のリーダーとして活躍されることを期待しています\(^o^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

甲武信ヶ岳ソロテント泊” に対して2件のコメントがあります。

  1. siva より:

    その着替え要りますか?
    けっこうやっていると思いますがザックを覗いてさらに軽量化を。
    家と食べ物を担いで山登っているのですから。

    1. ryosan より:

      仰る通りです。軽量化もテント泊の大切なポイントです。軽量化も考えた、装備計画、食糧計画、、、快適性と安心をキープしながらどこまで軽量化できるか?毎回悩まされますよね。これもテント泊の楽しさでしょうか。
      以外に嗜好品、趣味の道具が軽量化のポイントだったり、、この液体、こんなにいるの?このレンズ本当にいる?でも省けないですよね(^^;)
      縦走分科会テント泊グループではこんなテーマで情報交換しても良いかも。

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