眺望良好 瑞牆山

■山行日程 11月7日(土)、8日(日)
【7日】松戸9:00=みずがき山自然公園キャンプ場13:50
【8日】キャンプ場6:35-富士見平小屋8:15-桃太郎岩8:55-山頂10:50/11:15-不動滝12:45-キャンプ場14:10=松戸21:20

メンバー 鈴木m、中村、加藤s、山口、小川、菊地、鈴木k、丸山n

私個人としては、東北の山から始まった今年の紅葉登山は次に信越の山を歩き、今回の瑞牆山が三つ目の紅葉山行。それぞれに素晴らしい紅葉の山を歩くことが出来、今年も充実した紅葉シーズンの山行を終えることが出来ました。
金峰山とセットで登ろうと思いながらなかなか実現できなかった瑞牆山は、今回初めての登山となりました。麓のキャンプ場をスタートして反時計回りの周回コースは、一日のコースとしてはちょうど適当な距離で、山頂手前で暫く続く岩場の登りによって変化もあり、なんと言っても山頂からの眺望が素晴らしい山でした。
前泊したみずがき山自然公園キャンプ場は、管理棟もあって水洗トイレ、炊事場も整っており瑞牆山登山にはうってつけの拠点。今回の山行も前日の夕食はバーベキューと鍋で、楽しい宴会となりました。
山行当日、前夜夕食の途中から降り始めた雨が深夜3時ころまで降り続きましたが、早朝には雨も上がって瑞牆山へ出発するころには晴れ間が広がり始め、紅葉シーズンの山頂は予想以上に多くの登山者で埋まっていました。
今回の山行余話を二つほど。
鈴木mさんは今回のテント泊に合わせて個人テントを購入され、中村さんも今年購入された個人テントで2度目のテント泊でした。失礼ながら世の中一般の後期高齢者世代の方は、敢えて個人テントを買ってまで山登りに参加しようなんて考えないだろうなと、改めてお二人の若い熱意に感心、呆れた^ ^次第です。
余話二つ目。参加者の加藤sさんにとって、瑞牆山は若い頃に何度か登られた思い出の多い山の一つ。新型コロナ禍によるトレーニング不足もあり参加を迷われていましたが、半世紀振りの瑞牆山登山に『とても心に残る山歩きでした』と感想をお聴きして、今回の山行を計画して良かったななと思ったことでした。

夕食の準備開始

バーベキューで一杯

出発時刻を経過しているので、朝食は立食いの蕎麦屋さん状態

瑞牆山に向けて出発

落葉に覆われた登山道

落葉の登山道

富士見平到着

富士見平から沢まで一旦下ります

天鳥川まで下りきり、これからまた登り

桃太郎岩

鋸岩

山頂に到着して派手に感激!

山頂に到着して控えめに感激 ^^

山頂で

八ヶ岳

南アルプス

山頂直下の鎖場

丸太橋でこわごわ

落葉で気持ち良い

皆さんお疲れさまでした

眺望良好 瑞牆山” に対して4件のコメントがあります。

  1. otousan より:

    皆さん何処迄憑いているのですかね、天気上々、足並み上々、紅葉も最高、よいよいづくめです。今度はアジサイのころテンバから歩くと好いです。また、写真で思い出しました。
    此れからもよろしくお願いします。

    1. sept4maru より:

      otousanさん、コメントありがとうございます。そう言えば公園の広場のようなところに紫陽花が植わっていたような記憶があります。次回はその時期に計画したいと思います。

  2. ムギワラ より:

    皆様のおかげで、楽しく 安心して半世紀ぶりに登頂したムギワラです。
    若いときのアタリマエが今では、
    気持ち、体力、注意力、を維持しながらの山行です。
    いつの日か行きたいと願っていた、瑞牆山に行けて、心ごちよい気持ちがまだ続いています。
    ありがとうございます。

    1. sept4maru より:

      ムギワラさん、コメントありがとうございます。
      ムギワラさんより山行後に頂いたメールに『50年間の歳月を重ねた日に、仲間と天気に恵まれ、達成感を味わうことができたのは、私にとって意味の深いものです』とあり、今回山行を計画して本当に良かったなと思いました。
      私もそろそろ色々なことを店仕舞いする年齢となり、過去の踏み跡、記憶を手繰り寄せながら、ムギワラさんの様に振り返ること出来たら良いな〜と思いました。

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