九州遠征(阿蘇山、くじゅう連山、祖母山)
5月25日:仙酔峡11:15―仙酔峡分岐13:30―高岳13:47/13:52―月見小屋分岐14:00―中岳14:10/14:15―火口東展望所14:55―仙酔峡15:45
5月26日:牧ノ戸峠5:25―第一展望所5:35/5:40―沓掛山6:00―扇が鼻分岐7:05―久住山避難小屋7:35/7:45―久住分かれ7:48―久住山8:15/8:20―久住分れ8:45/8:55―諏蛾守越下9:45―法華院温泉10:25
5月27日:法華院温泉5:55―坊がつる―段原7:45/8:00―大戸越9:00/9:10―南峰9:40―平治岳9:55/10:25―南峰10:35―大戸越10:55/11:00―坊がつる―雨が池越12:50―長者原14:05/14:32(バス)=牧ノ戸峠14:40
5月28(土):1合目の滝登山口5:30―御社の滝6:00―五合目小屋6:15/6:20―国観峠8:10―祖母山9:00/9:30―国観峠10:10―五合目小屋11:35/11:40―登山口12:15
参加者:L I谷、K藤k、W辺k、S内、I崎、F
満開のミヤマキリシマを見たい!そして九州の百名山全制覇を目的に九州まで遠征してきました。
25日:阿蘇山
9時過ぎ熊本空港に到着、レンタカーに乗り換え、阿蘇仙酔峡登山口へ直行、先日、噴火警戒レベルが1となり火口のそばまで行けるぞ!が、この仙酔尾根、バカ尾根と呼ばれているのを知らなかった。。。火山特有の岩稜帯をたたただ直登、喘ぎ喘ぎの急登を2時間、やっと尾根へ、ほどなく阿蘇山最高峰、高岳へ到着、ここが山頂ね!さて、煙が見える火口へ行くぞい!すんげぇ迫力!これが2021年に噴火してたとこかぁ。。。あれぇ、なんか熱気が当たるなぁ、、、こっわ。
噴火口。奥に阿蘇ドライブインが見えます。当時のあそこからの噴火映像が蘇ってきます。
26日:くじゅう
今日は午後から雨予報、宿を早出するも空がすでに重い、こりゃ今日はお目当てのミヤマキリシマ、無理だわな。。牧ノ戸峠に車を置いて、牧ノ戸登山口を出発もすでに軽く雨が、、、とりあえずカッパ着て久住山へ、山頂は真っ白、そのまま久住分かれから法華院温泉へ10時30分到着、早出のおかげで、昼間っから談話室で宴会!案の定、午後からは土砂降りの雨、酒がうまい!
27日:くじゅう
法華院温泉を6時に出発、今日は晴天、坊がつるの新緑、雄大なくじゅうの山々、そして、そしてミヤマキリシマ、咲いてます!大船山、平治岳の頭がピンクに染まってらぁ!でも今年はいろんなところで害虫に荒らされてるんだそうです。
長者原に下山し、バスで牧ノ戸峠へ戻り、祖母山登山口近くの民宿へ。
この偶然紹介された山間にあるこの民宿、実はフランスで修行されたシェフが営むお宿でフランス料理でバズってるんだそうです。思いもよらぬ豪華なコース料理に感激です。美味しい!
そして、この民宿で出会ったソロ登山の美女と一緒に会食も出来、賑やかな宴会を楽しみました。実はこの女性、後で知ったのですが、世界遺産のマイスターでありエキスパートでメディア露出もありの才女で松戸市民会館ホールで講演されたこともあるんだって!才色兼備ってこの人のこと、言うんだな。。
メインディッシュ!
28(土):祖母山
登山口駐車場が混むとのことで今日も早出、お弁当もフランス料理っぽいよう!山頂までは約3時間半で到着、よく整備された変化ある良いお山です。これで九州の百名山は制覇です!民宿でお友達になった?お嬢様も一緒の楽しい祖母山でした。
下山後、阿蘇山全景がドーンと見える日帰り温泉に入浴し、
草千里を経由して帰路につく。
ゴリゴリガツガツと登りっぱなしの山旅でしたが、目的を果たし充実の山行となりました。