田代山は天狗がいそうな山でした

‍22年6月中旬、尾瀬国立公園の田代山(たしろやま)のレポートです。朝5:30に松戸を出発。9:30猿倉登山口到着。すでに駐車場はいっぱい。なんとか場所を見つけました。私はあまり田代山を知らなかったのですが、人気なんだとびっくり。誘ってくれたリーダーは色々な山を知ってるから、松戸山の会に入っててよかったなーと改めて思いました。初っ端から集合写真撮っときました。ここから約2時間必死に登っていくと・・雪を被った会津駒ヶ岳をバックにした湿原に飛び出るんです!これが田代山だ!!そして一面のお花畑でした。タテヤマリンドウ。モウセンゴケが見ていて飽きない。虫をたくさん捕食している。チングルマたくさん。湿原の一角は「天狗の庭」と呼ばれていました。小天狗が遊んでいたという伝説があるそうです。天狗がお花畑をぴょんぴょん飛び跳ねててもおかしくない、天空の湿原でした。湿原から帝釈山方面にちょっと進むと弘法大師堂(避難小屋)。中の様子。畳が新品のように綺麗でした。今日は日帰りだけど、泊まりで来たくなる素敵な所。弘法様が見守るお堂でした。外のベンチもなんかおしゃれ。お堂から帝釈山までの山道にはオサバグサを見る事が出来ました。雪が残っている場所は涼しくて気持ちいい。帝釈山直下はちょっと岩場もありました。田代湿原から帝釈山まで結構遠かった。やっとつきました。残念ながら景色は真っ白でしたが、雨じゃないだけいいでしょう!

ここからまた田代湿原へ戻って下山へ。今日は土曜日だったので昼間はハイカーさんもたくさんいましたが、帰る頃には皆んな帰った後で、貸切で楽しむ事が出来ました。無事下山できました!この後4時間運転してくれて松戸へ帰りました。素敵な山を教えてくれたリーダー、運転もありがとうございました。

 

田代山は天狗がいそうな山でした” に対して2件のコメントがあります。

  1. ninoさん より:

    良い山でしたね!
    来年また行きたくなりますね。

    1. kinnikuman より:

      いつも良い山教えてくれてありがとうございます!

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