感動の雪山・会津駒ヶ岳

  1. メンバー LーW田 S藤 O倉
    日程:5月1日(晴れ)~5月2日(雪)
    Sさん(会員歴1か月)Oさん(例会見学の帰り・まだ入会前)から雪山に行きたいと話が出た。
    『会津駒はどう?』『行きた~い』でまだアイゼンも履いた事の無い二人と行く事になった。
    5月1日、滝沢登山口まで車が入った。登山口から夏道で、少し歩くと汗がしたたり落ちた。
    水場の手前でアイゼンを履く。二人とも初アイゼンと思えないほどの歩きっぷり。たのもしい。
    ここから小屋まではほぼ直登、予ての不摂生がたたって息が上がりペースは下がる。
    『ゆっくりでいいわよ~』『パパ、ファイトォ』と声がかかる。・・・情けない。
    ぜーぜー言いながら小屋に到着、荷物を置いて山頂へ。周囲の景色に圧倒される。
    雪山初挑戦で、スイスイ登ってきたS,Oさん。二人の感激ぶりもハンパでなかった。

    アイゼンを履いて喜ぶ

  2. 山頂が見えたきた。あと一息。

頂上を踏み感動で歓び・感動が全身で爆発。


  1. 天気が怪しい。小屋に向かって下山。到着と同時に吹雪となった。

  2. 山頂からの燧。西側よりりガスが出てきた。

    中門岳方面。途中の雪庇の根元にはクレパスもあるそうです。(リョウさんの写真拝借)
  3. 同宿の皆様と。飲み物食べ物を分け合い、1パーティーのような絆が。
    皆さん、素晴らしい山屋さんでした。お世話になりました。ランプの灯りもGood

    翌朝の様子。小屋をゆするほどの強風と雪で、ホワイトアウト状況になっていた。

    道迷いの恐れがあり、まとまって下山する事に。(水場付近の状況)

    揃って無事下山。皆様お世話になりました。ありがとうございました。

    下山後は、まる家の裁ちそば。


ミニ尾瀬公園から燧が見えた。いつか一緒に登ろうね。

温泉の帰りにミニ尾瀬公園に立ち寄る。
水芭蕉が満開。その他名も知らぬ花々が
咲き誇っていました。

リョウさん、最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。

 

 

 

新入会員の二人は、雪山・アイゼン歩行、会津駒、吹雪の中の下山、全てが初の体験でした。
その全てをポジティブに捉え歓びに・そして感動に変えたSさん、Oさんお疲れ様でした。
また一人で往復の運転のOさん、重い食材を担ぎ上げたSさんお疲れ様でした。
ご一緒出来て良かったです。また行きましょう。

感動の雪山・会津駒ヶ岳” に対して2件のコメントがあります。

  1. siva より:

    雪山デビューが厳冬期と違って残雪期とは。一生忘れられないでしょう。
    仕掛けたのは粋な演出の三角点さん。

    1. 三角点 より:

      sivaさん
      コメント有り難うございます。楽しい山行でした。
      今度の週末、よろしくお願いします。 三角点

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