同期登山2023!
2023/8/19-20 ⛅☂⚡
8/19 松戸3:00=芦安駐車場5:30/5:45=広河原6:35/6:50ー白根御池小屋9:20ー肩の小屋13:00
8/20 肩の小屋4:30ー北岳5:00ー中白根山7:00ー間ノ岳8:05ー中白根山9:10ー八本歯のコル11:10ー白根御池小屋13:05/13:30ー広河原15:20/16:40=芦安駐車場17:30
恒例の同期登山
ということで、行ってきました! 南アルプスは日本第2位の標高を誇る北岳と、第3位の間ノ岳!
メンバーは、低山の帝王Z山くん・自称かよわH村さん・ねじが5本緩んでるらしいリーダーM藤
そう、頑張らない(頑張れない)子鹿チームなのでゆるふわで
天気予報では2日間とも☂⚡が60%、てんくらだけ強気のA判定
北岳に来ただけ。になってもいいよね… と間ノ岳はほぼあきらめの山行実施を決意
眺望はたぶん期待できないから先にブログ用の映え写真を撮っておこうと双葉SAでパチリ
Z山くんの痺れるハンドル捌きのおかげで予定より早く芦安駐車場に到着して、予定より早い集合タクシーの臨時便に乗れて、予定より1時間早く広河原をスタートしました
白根御池小屋で小休止をしてから黄色いお花とアサギマダラがひらひら舞う草スベリを必死のパッチで登り、カミナリがどっかーんとなる前に肩の小屋にすべりこみました
雨があがった後は外に出て、これまた恒例のコーヒータイム
とてつもなくイケメンな山々を眺めながらのキリマンジャロブレンドは、これまでの人生で一番美味しいコーヒーでした、ありがとうね
翌朝は日の出時刻前に小屋を出発して、ちょうどご来光の時間に北岳の山頂を踏みました
朝焼けに染まる赤い空と太陽に心を奪われてたら、さ、行くよ!とばかりにZ山くんとH村さんが颯爽とザックを背負って間ノ岳のほうに歩き始めたので、M藤も遅れをとらないようについていきました
ここからが天上の散歩道と呼ばれる素晴らしい稜線歩きで、言葉にできない絶景をいただきました
間ノ岳に着く頃にはガスがあがってきて、ということはライチョウさん出てくるんじゃない?と予想した通り、ライチョウさん一家がくつろぐ場面に遭遇しました
下山は八本歯のコル~大樺沢~白根御池小屋のルートにしましたが、結論でいうと私たちとは相性が悪めでした
八本歯のコル付近は岩場と急な階段ハシゴの連続で、大小の石がゴロゴロしてる長い下山路では膝の軟骨が削られていく感覚がありました
やっとたどり着いた白根御池小屋でアイスクリームをがっつきながら、二度と北岳には来ないと誓い合いました
今回はたくさんの高山植物とライチョウさんとアサギマダラが見られて、カミナリで無理だろうとあきらめてた間ノ岳にも登頂できて、それに肩の小屋の豚肩ロースステーキは美味しかったしで大満足の山行になりました
好天を祈りH村さんが作ってくれたてるてる坊主のおかげで、お天気が味方についてくれたのでしょう
あるいは、子鹿、地蔵、と昨年散々な言われようだったZ山くんに、神様がリベンジの機会を与えてくれたのでしょう
個人的には、また座り込むんじゃないかとちょっと期待してたんですけどね~ 本来の調子ですたすた歩けてなによりでした
北岳チャレンジは大成功、ありがとうございました(^o^)丿 来年の目標の山も仲良く登ろうね!
“同期登山2023!” に対して6件のコメントがあります。
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「二度と北岳には来ないと誓い合った」という所で吹きました。同期会登山、ぜひ継続してください。おもろいす。
北岳、白峰三山縦走と間を空けずに連続で登ったAさんには尊敬しかないです
下りがあんなに苛酷であるとは。同期の仲間だから、地蔵になるな!子鹿を産むな!と励ましあって、つらさを乗り越えることができました。
お花畑や真夏のオリオン座、ぼっかり浮かぶ富士山なども思い出になりました。
どうもありがとう!またよろしくね!
大変な先頭を歩いていただきありがとうございました
今年もまた記憶に残る山行になりましたね
すべてはてるてる坊主さんのおかげです
また来年もよろしくね!
子鹿改め、自称低山の帝王、Z山勘助です。
今回は諸先輩たちの教えに従い、事前にバカ尾根チャレンジをしていたお陰で、何とか地蔵になる事なく登りきれました。
そしてなんと言っても、「M藤ラジオ」と言われる、リーダーのつきないおしゃべりで、気がつけば目的地へ着けました。
360度有名な山々を見渡せる、こんな山行も年イチくらいは良いかと帝王は思った次第です。漢字1文字、そして読みは2文字の変な縛りで決まった、来年の「焼岳」も今から楽しみにしています。
子鹿誕生の瞬間をひそかに期待してたのに、事前にコソ練を重ねてたとは!
往復の運転をありがとうございました
来年はトイレが外じゃない小屋に泊まりましょう