岩場・鎖場・二ツ箭山

日程&コース

2023/11/20(月)

二ツ箭山入口駐車場―御滝―〆張場―男体山―女体山―二ツ箭山―月山―二ツ箭山登山道口

メンバー  L:S藤、SL:T田、O倉、Uちゃん(会員外)

今回はボルダリング仲間でお山に。

ジムで仲良くしていただいてるUちゃん(会員外)が、S藤とお山に行きたいよお~とおねだりしてくれたのが事の発端。よし‼何人か山の会ボルダリングメンバーも誘って行こう(^^)/と企画。Uちゃん、登山歴は長くいろんなお山を知っていますが、子育てなどで暫く山行から遠ざかっていたそう。そんな彼女の為にT田さんがセレクトしてくれたお山が二ツ箭山(ふたつやさん)。「箭」は矢竹を意味し、二つの矢を立てたように見える岩峰が名前の由来となっているそうです。

車を駐車場に停めて出発!

昔から船乗りや地元の人の信仰を集めた山とあって、ところどころにしめ縄がかけられています。少し歩くと御滝。

御滝で尾根コースと沢コースに分岐。私達は沢コースへ。滝の脇を登ります。

ボルダリングメンバーですから、岩場もスイスイ登っちゃいます(本当⁉)

〆帳場。ここで一旦尾根コースと沢コースが合流。この先は尾根コースを歩いて2本の矢、男体山と女体山を目指します。

空は青いし紅葉は見事。強風さえなければ…。ええ、風がびゅうびゅうひどくて…

鎖場が急で山頂が狭い男体山は諦め、女体山のみ登ることに。

山頂の眺望は抜群、海まで見渡せました。

向こう側にそびえたつのが男体山。2つの岩峰にはしめ縄がかかっていました。

この分岐標識、猫鳴山と屹兎屋山とあります。面白い名前のお山ですね。縦走できるそうですよ。T田さんの豆知識を聞きながら楽しく歩きます。

 

二ツ箭山

月山

展望の岩からは美しい2本の矢が。

岩に沢に鎖場、とっても楽しくUちゃんも私達も大満足のお山でした。帰りは近くの夏井川渓谷の透き通った美しい紅葉を眺めてきました。T田さん色々ありがとう。

Uちゃん、また一緒にお山に登ろうね♡

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