♥バレンタイン山行♥ 赤岩の頭と硫黄岳
2024年2月11日(日・祝)~12日(月)
リーダー:Y崎隊長 メンバー:O倉an子さん、H村
昨シーズンのクリスマス山行は桜平駐車場でのテント泊、最終到着地点がオーレン小屋でしたね。
(※山ブログ2023年1月1日「新人歓迎 クリスマス代案テント山行」をご参照ください)
その反省を踏まえ、2024年バレンタイン山行はオーレン避難小屋泊での硫黄岳登頂を目指しました。
第一関門は雪深い山道。隊長の車は頑張りました。
an子さんの「わー!キレイ!」の声を聞きながら、雪の森を歩き、第二関門のオーレン避難小屋に到着。小屋内には先客のテントが張られていました。
今日はここまでの予定でしたが、翌日の悪天候が予測されるため硫黄岳に向かうことに。
スタスタ行く隊長とan子さんについて行けず、H村は赤岩の頭手前で雄大な景色を眺めながらひとりおやつタイムしていました。誰もいない静かな雪原を独り占め。第三関門は突破できず。
ようやく赤岩の頭に上がると、赤岳の雄姿が❗️あ〜これが見られて良かった〜❗️
硫黄岳に登頂してきた隊長とan子さんが山の上に姿を現し、手を振っています。風が全くなく声が良く聞こえました。
避難小屋に下る途中で隊長の指導のもと滑落停止訓練。
しばらく下りたところで、H村はサングラスを落としたことに気付きました。さては先程の滑落停止訓練の時か…だいぶ下って来てしまったな…と思いつつ、少し引き返したところ、後ろを歩いて来たお二人の方が拾って来てくださいました。何とラッキーなことでしょう。どうもありがとうございました。
避難小屋の先客はそのお二人でした。これから撤収して下山するとのことでしたが、何ともう一つのテントやシュラフが無くなっているとのこと‼️デポした荷物の盗難です。
ガッカリのお二人をお見送りし、料理上手のan子さんが自家製2種の味噌を使った煮込みうどんを作ってくださいました。暖かくて美味しかった~。チーズの韓国海苔ミルフィーユも美味しかった~。
早々と眠りにつきましたが、真夜中に目覚め必須の夜空確認。満天の星空が広がっていました。an子さんの「わー!キレイ!」の声をまた聞き、再び眠りにつきました。
2日目。予報に反し、穏やかなお天気。青空を見上げながら下山しました。昨夜降った雪で木々がモフモフ。途中で楽しくラッセル訓練。
さあ、帰りましょう。Y崎号のエンジンがかかりました。
…かかったのですが…止まりました。第四関門の出現です。
これはデジャヴ❓
(※山ブログ2024年1月14日「大雪!大宴会!北ア焼岳」をご参照ください)
車のボンネットを開け、お湯をかけてみましたが、エンジンはかかりません…
苦肉の策でありったけのホッカイロを貼り付けてみましたが、エンジンはかかりません…
某ロードサービスのお世話になりましたが、エンジンはかかりません…
空は八ヶ岳ブルー、気持ちもブルー❓いやいや、こんなこともあるさ‼️
車を置いてあずさで帰りました。
絶対足かせになる「かよわH村」を懲りずに雪山に連れて行ってくださるY崎隊長、初めて山行をご一緒しましたan子さん、どうもありがとうございました。またよろしくお願いします。
松戸に戻ってきたY崎号、まだエンジンかかりません…
“♥バレンタイン山行♥ 赤岩の頭と硫黄岳” に対して4件のコメントがあります。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。
!行き専用車なんですね!
あずさは帰り専用です。
えーーーーー!?またですか(笑)
2度ある事は3度あるかも?
次回同乗の方、帰りの列車の予約を…❓