塩見岳

【日程】10/11(金)竹橋23:00(毎日アルペン号)

10/12(土) 5:45鳥倉駐車場-6:45鳥倉登山口-10:00三伏峠小屋-10:30三伏山-11:40本谷山-13:30塩見小屋

10/13(日) 5:00塩見小屋-6:10塩見岳-7:15塩見小屋-9:20本谷山-10:05三伏山-10:20三伏峠小屋-12:15鳥倉登山口-13:05鳥倉駐車場

今年の2月に御前山に行った帰りに、次は何処に行こうか、塩見岳に行きたいね、なんていう会話からM藤リーダーがメンバーの日程調整や毎日アルペン号の予約等々して下さり実現した山行。

金曜日夜発の毎日アルペン号は、予定時刻から少々遅れて伊那大島駅に到着。ここから乗合タクシーに乗り換えて、鳥倉駐車場に向かいます。

鳥倉駐車場にはすでに沢山の車が。ここで標高1600mくらいでしょうか、寒くて、薄手の手袋しか持って来なかった事を少し後悔。アスファルトの道路をしばらく歩き、登山口に到着です。

三伏峠まで3時間。三伏峠は日本一高い峠だとか。シダの生い茂る登山道を登って行きます。

梯子が崩れている所もありますが、登山道は整備されていて歩きやすい。

三伏小屋に到着です。三伏小屋は本年度の営業を9/29に終えている為、トイレも使えません。I藤さんが学生時代の三伏小屋の思い出を語ってくれました。

三伏山頂から見る塩見岳

本谷山で休憩。単なる寝不足か高山病か、歩いていても眠気が襲ってくるが、M藤さん、A柳さんの軽妙なトークで疲れを忘れて登って行ける。シラビソかコメツガか山の良い香りも疲れを癒してくれる。

紅葉もきれい。もう少しで塩見小屋です。天候次第では、一日目に山頂へアタックするという話もありましたが、スタートが一時間遅れだった事や山頂に雲がかかってきた事、明日も晴れ予報などを考慮して、今日はここまで。

お食事は、ご飯と汁物はお代わり自由。売店には、おいなりさんやおはぎ、手作りパンが売っていました。

【2日目】日の出時刻は6時前だが、帰りのタクシーの時間があるので、星が瞬く中5時に出発。小屋の入口の温度計は➖4℃だが、そんなに寒さは感じない。

雷鳥だ!先頭を行くI藤さんの声にどこどこ⁈

岩場にワクワクするM藤さん。朝日に山肌が赤く染まっています。

山頂です。後ろには富士山が。穂高連峰や南アルプス、八ヶ岳などI藤さんが山座同定してくれるのを有り難く聞き入るメンバー一同

影富士も見られました。

塩見小屋に帰って来ました。入口にあるバケツには1センチくらいの厚さの氷が張ってる。やっぱり寒いんです。

下山は、本谷山と三伏山の登り返しでふくらはぎがぱんぱんになりましたが、なんとか時間通り降りて来ることが出来ました。

下山後は温泉で汗を流して、高速バスが来るまで、食事と美味しいお酒を楽しみました。

仲間に恵まれて、お天気にも恵まれて、楽しい山行でした。皆さま、ありがとうございました。

 

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