木々の若芽が眩しい-宝篋山-消えた男

2025年4月20日(日)

コース:土浦8:20バス=8:54平沢官衛入口9:15-(山口1コース)-11:00宝篋山11:45-(常願寺コース)-13:20小田休憩所-宝篋山入口14:32バス=15:08土浦

参加者:1班リーダーH衣、サブN宮、S信、F弘、N源、S裕

2班リーダーS映、サブTゑ、I貝、U田、M島、E原、N崎(記)

体育館前で準備運動をしてリーダーの手作りアンパンを頬張ばりながら動き出したら「1人足りない」「誰だ」。てなわけで行方不明者を発見する任務がリーダーデビューのH衣さんの、か弱き肩にかったのだ。「電話だ」。平沢官衛入口でバスを降りた時ここでは準備できないから体育館へ行こう&トイレもあるしと移動した。電話が通じてホットした。登山口で待っててもらって「オーイ」「オーイ」「N源さ~ん」と探す捜索隊が歩きだした。やがてデカイザックを担いだN源さんがコースではない道から歩いてくるのを発見。メデタシメデタシ。ザックの秘密はあとで。

土浦駅西口改札口8:10が集合時間なのだが、ホームに下りられない程ひとの群れがひしめくように動いている。かすみがうらマラソンとぶつかった。

山口1コースは誰にも会わず静かだった。しんがりを務めるTゑさんが足元の白い花はノイチゴだよ教えてくれた。ミツバチが飛び回っている。どうして果実は赤色?頭上ではウグイスがホーホケキョと上手上手。これを待っていたんだ。彼らは「青い帽子の人の素顔が見たいな」とか「赤いシャツの人は明るいな」とか「チェックのシャツの人は足が長いな」と囀っていた。1日何回鳴いたら巡り合えるのだろう。木々の若芽が眼に眩しい。このためにこの時期に来たんだ、ホント。

頂上で早弁の後はニノサンのちょうちょう結びの講習会。常願寺コースを下りる。桜吹雪の中を登山者が群れをなしで登ってくる。蜘蛛の巣に桜の花びらが2枚捕まっていた。登山口に柵があってイノシシの侵入防止のためと書いてあったが、登山道で見かけた掘り掘りの跡はイノシシの仕業だったのだ。予報ほど暑くならずに小田休憩所に着く。1時間以上も休憩が与えられおしゃべりが止まるとまどろむ。夢は今夜の打ち上げのこと・・・。N源さんの75㍑のザックの中身を見に行く。テントとシュラフだった。合宿で使うんだって。最初、家出かと思ったよ。そこへ松戸のお姐さんH美ちゃんが突然単車で突入。この季節、風を切ってのツーリングは最高だね。

木々の若芽が眩しい-宝篋山-消えた男” に対して2件のコメントがあります。

  1. gen より:

    新人の初リーダーにスタート点でとんだご迷惑をおかけして申し訳なかったです。以後気を付けます。夏山合宿テント泊を申し込んだは良いがはたして体力は大丈夫か不安あり、今回の山行でトレーニングを兼ねて寝袋など担いで参加した次第です。本番はもっときついので何回かトレーニングする予定ですので宜しくお願いします。鶯も反省会も楽しめました、有難うございました。

  2. siva より:

    genさん、ワイン持ってテントを訪れますので、ご歓迎を。

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