Going up the water and rocks

【行程】2025年8月10日~11日

【メンバー】L:S藤、SL:Y崎、O田、O倉、A原、O崎

3連休後半、今年の「山の日」はあまり天気がよくなさそうだ。

しかし、誰も心配はしていないようだった。LINEグループは沈黙のまま。

なぜなら、前日にお肉や食材、お酒ををしこたま買い込んでいるからだ。

どんより曇り空、途中小雨の降る車中も半ば今回はバーベキューをしに行くのかのような陽気な盛り上がりを見せていた。

帰省で渋滞のはずの高速道路も順調に予定通り入渓地点に到着し、いざ入渓!

でも、なんか寒いし、雨も降ってきた、笑顔のリーダーと浮かない顔のSL

今回は、岩沢の精鋭メンバーの中にあれれ、なんだか一人初心者が混じってしまったようだぞ。

訓練と聞いて参加させていただいたのですが生徒は1人しかいないみたい。

よおし、全身濡れてなんぼのもんじゃい。

 

     

二人はライフジャケットを着用、さすがです。そして渡渉訓練をしながら奥多摩の秘境へと進みます

久しぶりだね。最近やせた?そっちは太った?そのライフジャケットいいね!半袖だから寒いんだよね貸して。いやだよ。なんて同期の会話が

後ろで、困ったな~先が思いやられるぞといった不安な様子

 

 

ロープを木と木を支柱にして川に渡します

訓練をしながら奥多摩の秘境へと進みます、なんか楽しそう

 

渡渉訓練中、けっこう川の勢いあるぞ

これがゴルジュか、見た目は流れがなさそうだけど下は流れが結構あって、水深も2m以上はありそうです

引っ張らないと戻されてしまいます

あれれ、早く来てください。いやだよ!深すぎだし、泳げないんだよ~、寒いよー、ちゃんと引っ張りますからー、絶対に嫌だ~

この後は、どうなったかご想像におまかせします

冷えた体を温泉で温まったあと、バンガローにてカンパーイ🍺

 

お肉最高!この後、焼きそばとか春雨とかいろいろ、いつもありがとうございます🍺

 

この笑顔!子供みたいで最高です

A原さんが花火たくさん買ってきてくれました。花火は上に向けたり回したりしてはいけませーん

お腹いっぱい!お肉も野菜もすべて完食。お酒もとうとうなくなってしまいました。そして女性陣はもうぐっすりおやすみです。

名前も似ていますが、中途半端に靴下を下ろしながら足の組み方まで似てますね。この後、お酒もないのに1時間以上ある議題について男3人は 熱く語り始めます。議題は、山の会の重要な・・・夜も静かに更けていきました。

さて翌日、天気は雨。なんとなく気が重そうな1人をよそに他は気合十分!

しかし、やるときはやります

すでに全身でマイナスイオンを浴びています

 

いくつもの小さな滝を声を掛け合いながら攻略していきます

小さな滝は直登り

水をせき止める悪オジ

大人げない二人に水をせき止められても、水をかけられても、笑顔は絶やさない

空中懸垂してみたり

 

懸垂下降してみたり、リードで滝を直登したりとほんとかっこいい姿を目の当たりにしました

 

 

 

 

沢登最高で~す。ボルダリングだったり、ジムトレだったり、ロープ技術、地図読みも必須。そしてみんなで協力して一つ一つ攻略していく

ゴールこそないんだけど、そんな山の楽しみ方があるんですね

どうやって登るか、手の位置、足の置き場

無我夢中、アドレナリンが出まくっています

 

この大滝をたかまきし30mと20mのロープを使い支点構築して下ろしてくれました

トランシーバーを使って、滝の上と下でロープのかけ位置を指示しています

お二人はかっこよすぎます。でもこの時、お二人はちょっとした喧嘩をしていました

     

今回、岩沢の精鋭たちに素晴らしい経験をさせていただきました。

そこには一言では語りつくせない、沢登の「奥深さ」がありました。そして我が会の岩沢メンバーは最強です。

 

 

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