残雪の会津駒は霧の中
皆さん、こんにちは! katsuです。
今回、百名山チームの3名で、残雪期の会津駒ヶ岳に行ってきました。
日程は、5/24(日)の日帰り登山です。
天気は、曇り時々雨のあいにくの予報でしたが、
雨の予報から好転してきているので、さらに良くなる事を
期待して、5時に松戸を出発しました。
メンバーは、H村さん(SL)、S木さん、katsu(L)の3名です。
松戸を出発した時は曇っていましたが、東北道を降りたあたりから雨が降り出しました。
ちょっと嫌な予感がしましたが、南会津に向けて車を走らせます。
悪天予報のためか、登山者が少なく、幸運にも滝沢登山口近くの駐車場に
車を停められました。(これで1時間近く行動時間を短縮できます。)
準備をして、出発する頃には雨も上がり、曇天の空です。

雨も上がり、さあいよいよ登山開始です。 横に見える階段を登っていきます
登山口の長い木の階段を登ると、いきなりの急登です。
登り始めて小一時間、この急登に四苦八苦しながらも、
ジワジワ標高を上げていきました。
ちょうど行程の中間点にある水場の手前で軽アイゼンを装着しました。

登り始めから、しばらく急登が続きます。

まだツボ足で行けそうでしたが、安全の為、早めにアイゼンを付けます。
水場を過ぎるあたりから斜度も緩やかになり、気持ちよく歩き出しました。
ところが、今度は雨が降り始め、慌ててレインウエアを着て、ザックカバーを
装着しました。 雨の中の行軍となり、撤退も視野に入れながら、歩を進めました。
途中、大きな木が倒れ、道を塞いでいたので、木の下側を大きくトラバースします。
基本、雪道を直登しますが、ところどころ夏道が出ているので
臨機応変に、夏道と雪道を切り替えて進みました。
樹林帯を抜けると、雨は止みましたが、あたりは真っ白!
ただ、昨日登った登山者の踏み跡が明瞭で、
地図以外に、GPSもある為、現在地が把握できるので
このまま注意しながら登っていきます。
時折、霧が晴れ、頂上が見え、着実に近づいているのが
わかります。

霧が晴れる事を期待して、頂上を目指します。
途中から駒の小屋への目印ポールが出てきて、小屋が近い事がわかります。

ここから、霧の向こうに、駒の小屋のシルエットが見え隠れします。

小屋が見えましたが、誰もいません。静かです。
駒の小屋を通過し、最後の斜面を登り切るとそこは山頂。
誰もいない山頂を我々3人で独り占め。
お互いハイタッチをして、記念撮影後、お昼にします。
霧で周りの景色は全く見えませんが、
風もなく、穏やかな山頂でしばし休息。

頂上からは何も見えませんが、心の目で大パノラマを見ます。
さあ、これから下山です。
残雪が腐っていて、軽アイゼンの小さい歯では制動が甘いので
スリップしないように、フラットフッティングを意識しながら
キックステップを効かせ、歯を着実に雪面に噛ませて、
急斜面やトラバースを降ります。
帰りも、霧で周りが見えないので、自分たちが歩いてきた
踏み跡と、GPSの表示を見ながら、
ルートファインディングに細心の注意を払い
標高を下げていきます。

樹林帯に入ってからもスリップに注意しながら
着実に高度を下げていきます。

下山時に、ようやく木々の間から頂上が見えました。
中間点の水場に到着し、ほっとひと息。
アイゼンも外し、軽くなった足で
長い樹林帯を下っていきました。
4時前には登山口に戻り、予定より早く
降りる事ができました。
残念ながら、眺望は望めませんでしたが、
百名山を、また1座ゲットです。
参加のH村さん、S木さん、雨や霧の中、
頑張って登って、お疲れ様でした。
次回はもっと条件の良い時に、次の百名山を目指しましょうね!
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会津駒、3コ目GETしました。
水場の上と下では別世界のようでした。行くたびに違う姿を見せてくれますね。
S木さん、後ろでいろいろ拾ってくださりありがとうございました。
軽アイゼン、買い替えです!