夏合宿、小仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳制覇
2026年8月22日(金)~8月23日(土)待ちに待った縦走分科会の夏合宿です。私は入会して初めての宿泊の合宿でした。
しかも、夜中自宅まで車で迎えに来てくれて4人のメンバーをピックアップしてくれて、戸台バス停まで運んでくれました。
私は、このような山行も初めての経験でした。戸台パークからシャトルバスに乗って北沢峠へ。長衛小屋前でテントを張り、7:30出発の予定でしたが、遅れまして8:56仙丈ヶ岳にスタート。藪沢大滝の頭を目指して。(途中、このままでは下山の時間が遅くなりそうだと判断してテント係のためT内さんは、引き返しました。
計画では、大滝の頭⇒小仙丈ヶ岳⇒仙丈ヶ岳⇒馬の背ヒュッテ⇒大滝の頭⇒長衛小屋・・・・でしたが。
時間がかかりそうなので、小仙丈ヶ岳までで断念。這々の体で長衛小屋に到着すると、皆さんお酒が廻り楽しそうに盛り上がっていました。全員で記念撮影をして、小屋泊組は夕飯を。テント組は食事を作って酒盛りを。
長衛小屋はとてもきれいで食事も美味しく、部屋は一人ずつ間仕切りをしてあり快適に過ごせました。
翌日は4時出発でいよいよ甲斐駒ヶ岳に挑戦。最初は暗くて景色は見えなかったですが、仙水小屋まで行くとうっすら明るく。
尾根まで出てご来光を拝みました。ここから急登が始まり、続いて岩場が現れ(鎖場も少し)、その次は話には聞いていたザレ場歩き。だんだんと遠くに見えた頂上が近づいてきます。途中「摩利支天」に行く分岐がありまして、O崎さんは偵察に。私達はザレ場を一歩一歩。どこが頂上?まだ?やっと、やっと到着。最後の岩をよじ登りやったー。(下から見るより広い頂上でした)頂上ではBチームの6人とも一緒になり皆で写真撮影。
さっさと下山開始。(帰りのバスの時間)せっかく登ったのに・・・でも振り返りながら登りの苦しかったことを思い出す景色を見て感動。駒津峰まで来ると、O崎さんとM田さんはテント撤収と小屋に預けた荷物受け取りのため先に下山しました。
携帯が繋がらずトランシーバーで連絡を取り合いながらの下山でした。(すごいすぐれものですね)
H川が遅いのでT内さんは曲がり角で待ちながら、(雨が降り出しそうな冷たい空気、黒い雲。焦るけど急げないのです。涙)こもれび山荘前のバス停に直行。皆さんの協力に感謝です。お世話になりました。
帰りは「高遠温泉さくらの湯」でさっぱりと汗を流して、おそばを食べて、自宅まで送り届けていただきました。
メンバー:L:O崎さん SL:Bラウンさん T内さん M子さん H川【記】
1日目:登り922m 下り921m 6時間23分
スタート8:56⇒小仙丈ヶ岳12:25⇒長衛小屋15:19
2日目:登り1229m 下り1234m 9時間21分
スタート4:04⇒仙水小屋4:40⇒仙水峠5:12⇒駒津峰7:09⇒六方石7:56⇒摩利支天(O崎さん)8:43⇒甲斐駒ヶ 岳9:18⇒六方石10:41⇒駒津峰11:15⇒双子山11:51⇒北沢峠バス停13:11

すごい荷物。持ってみたけれど、片手では持ち上げられません。「これに水が入るんだよ」と。・・・・・
皆さん、力持ち。腰と、膝が・・・見ているだけで・・・・・・

テントを立てます。オーこうやって棒を通して、石を輪っかに引っ掛けて。初めて見るテント設営でした。

いざ、仙丈ヶ岳にしゅっぱーつ。この橋を渡ります。とことこ。素敵な樹林帯。ワクワク。

二合目に到着。「まだまだ、頂上まではあるのよー。ファイトファイト」

やっと、5合目の「大滝の頭」に到着。先に出発した女子組に、まもなく男子チームが合流。

オー・・・あれが明日登る甲斐駒ヶ岳。白くてわかりやすい。あの上はどうなっているのだろう。明日のお楽しみ。

ナナカマドの赤い実がきれい。ホシガラスの食べた。松ぼっくりの食べかすもあちこちに。
小仙丈ヶ岳はこちらへ・・・・。

女子だけでゆっくり歩かせてもらいました。景色を堪能。先に小仙丈ヶ岳に登頂して待っているO崎リーダー。
山中では携帯の電波が繋がらず、上まで上がったら電波が通じて、テント設営チームと連絡が取れました。

下からO崎リーダーの姿が見えて「行かねばならぬ」。ハイマツの稜線なんてきれいなんでしょう。岩もあり、景観が見事。

小仙丈ヶ岳登頂。素晴らしい景色にうっとり。風もなく、快晴。遠くの山がいくつもいくつも見えました。

さあ、次は後ろに見える仙丈ヶ岳に行くぞ~。「はーい」
と、歩き出しましたが・・・・「厳しい話をします。このままでは、下山が遅くなりそうです。仙丈ヶ岳は次回にしましょう」
止む終えません、半分ぐらい登ったけど、ピストンで下山しました。

長衛小屋に着くと、みなさんが「頑張ったねー」とねぎらってくださいました。早速、ビールを購入して「カンパーイ」
夕飯はもりもりのお肉たち。ご飯が進みます。
2日目、4時出発。あたりは、暗くて何も見えず。キツイ登りを歩くと平らな道。またまた登り。⇒平らな道。いきなり鎖の登り。初めて歩く道は不安がいっぱい。水の音が聞こえる。小屋が見える。仙水小屋。ご来光を見るために、そこもさっさと通り過ぎます。そのうち、岩岩岩、の上を落ちないように。空が明るくなってきている。急げ~。

雲海の中にご来光が。遠くに見えるのは、富士山。



朝日に照らされる、4人です。



こんな岩場を登り降り。

こんなザレ場を歩き。摩利支天へは行けなかったけれど、私達の代わりに、O崎さんが行ってきてくれました。下記3枚の写真。


岩の上にすっくと立つ、O崎さん。

摩利支天から見る、甲斐駒ヶ岳の頂上。

甲斐駒ヶ岳側から写した摩利支天のO崎さん。おーい。

足が、足が、長ーいT内さん。もうちょっとだよ、と励ましてくれてます。

この、岩のむこう。頂上見えてきたよ。

やったー、やっと、やっと、到着。登れました。

しばらくすると、Bチームも到着。皆で撮影。みんな同じ道を歩いてきたのね。大変だったのは一緒。感動です。

頂上の祠から、1本の雲が・・・・。不思議な一瞬です。おめでとう頑張ったね。と言ってくれている?

下から上がってくる人を見ながら下山。ここ、辛かったよなー。と思いをはせながら。

雨の中、テント撤収をしてくださりありがとうございました。バスの順番を取って座って待たせてもらいました。
「高遠温泉 さくらの湯」で汗を流し、家まで送ってもらいました。
2日間で2座。制覇。途中、何度も挫けそうになりましたが、お付き合いくださいましてありがとうございました。
念願だった、「甲斐駒ヶ岳」目標達成です。
皆で宿泊する山行は、とても楽しかったです。大勢の宿泊場所や、登る山の選定。メンバーの振り分け。情報の発信。
心が一つにならないと、できないことです。会のためにご尽力いただいた皆様本当にありがとうございました。
松戸山の会に出会えたことは本当幸せでした。次は私も、誰かの思い出のために力を尽くしたいです。 H川記


