やっぱり楽しい八ヶ岳!
みなさん、こんにちは! katsuです。
今回、僕は久しぶりに八ヶ岳に行って来ました。
八ヶ岳は、首都圏から近く、冬も登れる、人気のお山で、
登山を始めた頃は、よく通っていました。
最近は、登っていなかったのですが、
面白いルートで行くお誘いを受け、参加させて頂きました。
メンバーはA柳さん(L)、KS田さん(SL)、A柳さんのお友達のNちゃん
そして、katsuの4名です。
今回のルートは、観音平登山口→編笠山→青年小屋(泊)
→権現岳→キレット→赤岳→美濃戸口下山 です。
1日目 KS田さんに各メンバーピックアップして頂き、
4時半に松戸を出発しました。
この時間に出ると首都高も、中央道もすいていて、
快調に小渕沢に向かいます。
観音平登山口はインターを降りて、すぐのところにあり、
非常にアクセスが良いです。
天候は、曇りのち雨の予報ですが、小雨との見通しなので、準備を整え、
7時10分、とりあえず出発します。

さあ、出発です。ちょっと雲が多いのが気になりますが、、、
歩き出して、いきなりの急登なので、体を温めつつ、
ゆっくりと歩を進めます。
ところが、しばらく歩き始めると、ポツリポツリ。
天気の崩れが予報より早いようです。
まだ小雨だったので、我慢して歩いていましたが、
森林限界を越える前に、ザックカバーをして、カッパを着ました。
この時は、小雨と言うよりは、結構しっかりと降って来ました。
幸い、稜線上の風はそれほど強くなく、
ほどなく、10:12編笠山山頂に到着しました。

雨の中、編笠山(2,524m)登頂
ここから、「遠い飲み屋」と言われる、青年小屋まで、下っていきますが、
僕は大失敗をやらかしました。
カッパを上下着ているのに、妙にお尻が冷たいなァと思いながら
歩いていたのですが、さすがにビショビショになって来たので、
ザックを下ろし確認すると、、、
前はズボンが、ちゃんと上着の下に隠れていたのですが、
後ろは上着の裾がズボンの中に入っていました。(ガックリ!)
頭や背中を通って、雨が全てお尻に流れ込んでました。
ザックを背負ってたので気付くのが遅れました。(ガーン!)
上着の裾をズボンから引っ張り出し、ズボンを上着の下に隠しましたが、
時すでに遅し。冷たいおもいをしながら歩く羽目に。(トホホ!)
幸いにも、編笠山山頂から青年小屋まではすぐです。小屋近くはゴーロ帯で
滑る岩に気をつけながら、岩から岩へとピョンピョンと渡っていきます。
10:45青年小屋到着しました。
午前中にもかかわらず、急いで部屋を用意してくれて、
ストーブ、コタツもつけてくれました。
ありがたい、おもてなしです。
皆それぞれ、カッパを脱いで、手袋やザックを干し、
着替えて、こたつで温まります。
着替えのない僕は体温とストーブでズボンを乾かします。
今日の行程はここまでなので、小屋でお昼を頂きながら、
長~い反省会の始まりです。 ビールやワイン、チューハイを頂きながら
楽しく談笑しました。

お昼を食べた後、談話室のこたつで、カンパーイ!
夕食は5時半から。
クラシック音楽を聴きながら、美味しい夕食を頂きました。
夕食後は、明日の長い行程もあるし、お昼にたらふく頂いたので
2次会は無しで、早めに床に入りました。
暖かい布団でバッチリ!

美味しい夕食を頂きました。山の中でこのアジフライは絶品。具沢山の豚汁も美味
2日目
朝4時半起床で、出発の準備を整えます。
朝も美味しい食事を頂き、エネルギー充填完了!
6:15 青年小屋出発しました。

出発前に、青年小屋の前で1枚。遠い飲み屋の提灯も一緒に!
ここからまずはギボシに向かって山行開始。
所々いやらしいトラバースがありますが、
まだまだ序の口。 西ギボシ、東ギボシと進んでいき、
権現岳に到着、、、頂上がよくわかりません
頂上標は登山道で見つけたのですが、頂上ではありません
いくつかピークがあるのでそれらをいくつか登って、
やっとピークを見つけました。
7:45 権現岳登頂

権現岳の頂上標は、登山道上にみつけたのですが、ここは頂上ではありません。

近くのピークを登ってやっと見つけました!!
その昔、頂上に刺さっていたと思われる剣も折れて、抜けて、転がっていました。
証拠写真を撮り、早々に頂上を後にして、キレット小屋に向けて降りていきます。
旭岳を越えた後は、かなり降りました。
9:30 キレット小屋到着。 ここで大休憩、水分や行動食を取ります。
ここからが今回の山行の核心部分 キレットの登りの始まりです。
浮石だらけの壁を登って行きます。危険なトラバースも
スリル満点! 岩稜帯好きにはたまりません(笑)
奈落の底には気をつけながらも、いつしか周りの山が下になり、
ラスボスの赤岳が現れました。
素晴らしい景色です。

キレット名物60段のはしごです。踏み外さないように!

下から見ると、こんな感じ

権現岳やキレット小屋も下になりました。もう一息!

突如現れた壁!浮石だらけでどうすりゃいいの?

壁を越えると、ラスボス発見! 赤岳が近い! もう一息頑張ります。
ここまで、権現岳を越えてからは誰一人会う事なく
頂上独占かと思いましたが、
最後に一般道と合流するとやはり数人の声が聞こえて来ます。
11:40 赤岳登頂しました。
久しぶりの赤岳ですが、良い眺めです。
いつもは多くの登山者の居る赤岳山頂ですが、
今日は平日とあって、人もまばら
赤岳頂上山荘まで移動して、2回目の大休憩
行動食を頂き、身支度整え、下山開始です。

赤岳頂上到着(2,899m) 今日は人の少ない、静かな頂上です
今回は文三郎尾根を下って行きます。
一般道ですが、木の階段があちこちで流されていて、
かなり荒れています。
足元も良くないので、滑らないよう慎重に降りて行きます。
文三郎尾根分岐を過ぎる頃には、道も落ち着き、
少しずつペースアップ。
13:39 行者小屋到着
ここで最後の大休憩 水を汲んで、補給を済ませ
さあ、最後の樹林帯歩きです。

文三郎尾根経由で、行者小屋まで降りてきました。ラスト赤岳。

ひとけのない行者小屋。 こういう時もあるんだ。
ここから美濃戸までは長い退屈な樹林帯歩きとなりますが、
所々、段差の大きい岩場があるので、そこだけは注意です。
美濃戸に着くとタクシー会社に電話をして、到着時間を告げます。
ここからは50分ほどの林道歩きです。美濃戸まで登ってくる車に注意しながら、
足早に登山口に向かいました。
16:30 美濃戸口に到着。
これで二日間に渡った、山行も終了です。
ちょっと寂しい気もしましたが、いろいろな経験をさせてもらえた
楽しい山旅でした。

美濃戸まで降りてきました。二日間お疲れさまでした!
美濃戸口では、早めに来て待っていてくれたタクシーに乗り込み、
観音平に移動し、松戸へ予定通り帰宅しました。
メンバーの皆様お疲れさまでした。
またこのメンバーで、どこかスリルのある所へ行きましょう!
※山行データ
1日目 距離:4.5km, 登り:971m, 下り:159m, 時間:3:37
2日目 距離:13.2km,登り:925m,下り:1,817m,時間:10:20


