天狗山ダイレクト

秋はクライミングの季節❤️

聖地小川山で週末の3日間、クライミングを思う存分楽しもう‼️と計画したものの、またもや土、日は雨予報。仕方がないので金曜日に天狗山ダイレクトというアルパインルートに行って参りました。

【日程】2026年10月23日(金)

【メンバー】Y﨑、S藤(L)

天狗山ダイレクトとは比較的新しく開拓されたルートで、小川山に行く途中にある、天狗山というお山にあります。普通に登山道もあるのですが、ダイレクトの名の通り山頂につきあげる岩稜ルートが今回のお目当て。

ルートのグレード(難易度)は易しいのですが、9pとまずまずのボリューム、プロテクションが殆どないので、自然にある木や岩や、岩の割れ目にカムを入れたりして支点を取り、自分の安全を守りながら登攀、バディを引き上げるという冒険チックな楽しさがあります。

 

馬越峠にある駐車場は5.6台停めるのがやっと。土日は早出必須です。

「あれ?ない、、、無い💦💦」

な,なんとハーネスを忘れてきた師匠😨またもや(2度目ですが)スリングで簡易ハーネスを作ります。グレードの難しいルートならアウトですが、師匠の登攀力ならまず落ちないであろうルート、核心は念の為S藤がリードする事にして、山頂を目指す事にしました。

 

駐車場の直ぐ脇にある登山口から30分ほど登山道を登り、分岐でロープを跨いで20分ほど下るとルートの取付に到着です。

 

さて、腹ごしらえをしてロープをしごき登攀開始。

 

1p目Y崎師匠。簡単なルートなので、しばらくはアルパインシューズでいきます。ツルベ(リードを交互に)で登ります。

 

途中コンテで15分ほど歩く場所もありました。

 

 

周囲は紅葉真っ盛り、登っていてとても気持ちが良い❤️

 

山頂到着‼️途中お昼ご飯を食べたり、1時間程休憩しましたが、取付きから山頂まで5時間弱でした。日差しは暖かいけれど、吹きざらしの岩稜は寒く、途中でダウンを着込みました。

 

あれがお隣の男山かな?ここから縦走もできるし、男山ダイレクトというアルパインルートも存在します。

 

プロテクションがあるマルチピッチのルートは、次のプロテクションめがけて登れば良いので、ルートを迷う事がなく、ピッチの終了点もはっきりしています。万が一滑落しても丈夫なボルトに支えられています。一方このようなアルパインルートは、岩壁のどこを登るか、中間支点をどのあたりでどうやって取るか、どこでピッチ切って頑丈な終了点を作成し、バディをひきあげるのか。全て自分で判断しなければならず、登攀力の他に、経験も必要となってきます。ジグザグに支点を取ると、ロープの流れが悪くなるので、支点の長さを調整したり、ロープの扱い方にも慣れが要ります。カムをしっかり決めれるようになるにも技術と経験が必要。クライミングには本当に練習が欠かせないのです。

天狗山ダイレクトはそんなアルパインルートの練習にはもってこいだね、と師匠と確認してきました。今度来る時は新しい仲間を連れて訪れたいと思います。ということで、ルートや終了点の写真はあえて載せていません。

私もまだまだ修行の身ですが、今の岩沢分科会は経験の浅いメンバーが多いので、日々みんなで切磋琢磨しています。登る練習ももちろんですが、クライミングは危険なスポーツでもあるので、レスキューの技術も欠かせません。そこはクリアドで学んだO田、A原ペアが中心になって、技術を伝授してくれています。皆で少しずつステップアップしていけたらと思います。

クライミングやロープワークに興味のある方、私達と一緒に活動してみませんか??

 

コメントを残す