裏筑波 護摩壇はどこだ!
【行程】3月30日(土) つくば駅=つつじヶ丘9:05-10:00林道出会-10:20土俵場-(道迷い)-13:50女体山=(ロープウェー)=つつじヶ丘=つくば駅
【メンバー】O澤(L)、W邊M(SL)、Y口、M田、M島、M本
3班の3月班山行は裏筑波の護摩壇コースです。地図やヤマップにもルートが示されていない人のあまり行かないコースですが、春の花と護摩壇という巨岩を目指して静かな山登りが期待できます。つつじヶ丘からは東筑波ハイキングコースを裏筑波へトラバース。林道から登りがスタートし土俵場(筑波三郡の若者が相撲で覇を競ったとされる)で小休止。ここからは本格的な急坂となり滑りやすい湿った粘土質の道です。急勾配で真っ直ぐ登れないところでは脇の藪に入ってかろうじて通過。苦労しながらも標高620m地点までは予定通り到着。
ここから道が分かれて標識もなにもなくヤマップにもルートが表示されていないため道迷いが始まる。リーダーの記憶とメンバーの話し合いで決めた道を行ったり戻ったりをすること3度。迷ったときは元に戻るというのは鉄則です。
最後は目的地を諦め、ピンクリボンのある場所から尾根を直登する道に変更。女体山の直下に無事到着。女体山は大勢の人で混雑、歩いて下る気力が失せてロープウェーで下山。
今年は花が遅いようで登山道の周辺はカタクリの群落でしたが、ちらほらと咲いている程度。このほか、キフジやキクバナイチゲなど可憐な花が見られました。
護摩壇はこんなところ(らしい)。メンバーの一部はリベンジを誓ったとか。