奥森吉・秋田駒ヶ岳

日程・コース
10/16
 森吉山
10/17
 奥森吉滝巡り
10/18
 秋田駒ヶ岳

メンバー:Y城、A柳、M藤、N

10/16 森吉山散策
10/17 森吉山野生鳥獣センター7:05-桃洞赤水分岐8:40-赤水渓谷9:00-桃洞赤水分岐9:15-桃洞滝9:50-桃洞赤水分岐10:25-野生鳥獣センター11:05
10/18 国見温泉登山口7:05-横長根7:55-男岳分岐8:35—男女岳10:40-横岳11:15-横長根12:15-国見温泉登山口12:55

1日目 新幹線で盛岡駅、そこからレンタカーで阿仁スキー場へ、天気は雨雨雨。気分は今一歩、でも森吉山は登らずとも紅葉を見たいという事でゴンドラで頂上駅へ。そこで待ってたのは素晴らしい紅葉と雲をまとった見渡す限りの山々、山の奥深さを感じる森吉山でした。雨天の為山行を中止し、早々に森吉山荘へ移動。

 

 

 

 

 

 

2日目 森吉山荘から森吉山野生鳥獣センターに移動し、奥森吉の滝巡りに出発、紅葉で色づいた秋田の森の中を桃洞赤水分岐まで進む。紅葉は最高。ここで入渓。本流を渡り赤水沢に進む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤水沢の最初の滝。Y城さんが沢の深さを調べるため滝へ向かう。次第に深くなり太ももの辺りまで浸水。
これを見た女性陣は「これは無理」宣言。

赤水沢 撤退

 

 

 

 

 

 

 

と言う事で赤水沢は断念し桃洞渓谷へ移動し桃洞滝へ向かう。途中、沢の両岸は錦秋の紅葉。

 

 

 

 

 

 

 

 

感動ものである。紅葉の中を歩く事30分。

 

 

 

 

 

 

桃洞滝に到着。雨の為水量が多い事もありド迫力で流れ落ちている。圧巻である。感動した。

 

 

 

 

 

 

 

赤水渓谷を中断したこともあり予定より早く森吉山野生鳥獣センターを出発。ふけの湯へ向かう。雪の影響でふけの湯から上の八幡平アスピーテラインは閉鎖、ふけの湯までは何とか行けた。噴気と紅葉と雪の蒸けの湯は野趣あふれる露天風呂が有名。雪の降るなか温まり田沢湖畔のペンションへ向かった。途中の紅葉は「さすが八幡平」と感じるものであった。
3日目ペンションを朝早く出発し秋田駒ヶ岳登山口である国見温泉へ向かう。国見温泉は「緑の湯」で有名である。

 

 

 

 

 

 

外輪山である横長根まで登ると秋田駒ヶ岳が見えてくる。薄く雪化粧した山容が広がる。
頂上付近はガスっている。ムーミン谷に向かう頃から積雪が多くなりアイゼン装着。ムーミン谷の駒池は凍り付いてる。誰かが氷を突くと亀裂が大きく広がる。

 

 

 

 

 

 

これからが今日一番の急登、石ころと雪のミックス、がんばって、がんばって男岳分岐に到着。
阿弥陀池周辺は真っ白な世界。海老の尻尾が無数に伸びている。

 

 

 

 

 

 

最後、男女岳を登って真っ白な秋田駒ヶ岳登山終了。

 

 

 

 

 

 

 

下山後、国井温泉森山荘で「緑の湯」に入り帰ってきた。

 

 

 

 

 

 

盛岡駅中の「じゃじゃ麺」を食し、日本酒バーに立ち寄って帰松。

山あり滝あり雪あり紅葉あり温泉あり、濃密な山旅となりました。

 

 

奥森吉・秋田駒ヶ岳” に対して4件のコメントがあります。

  1. ぴよちゃん より:

    ブログありがとうございます

    五感でフルにたのしんだ山行でした
    東北の味覚、温泉のにおい、
    紅葉に感動し、水の冷たさに驚き、アイゼンをきいて・・・

    あれ? きく をまた間違えました!
    お世話になりありがとうございました (^o^)

    1. ninoさん より:

      東北の山々はなかなか素晴らしいです。
      機会があればまた行きましょう。

  2. siva より:

    カラーを楽しんだ後、雪山一番乗りですね。

    1. ninoさん より:

      前日の八幡平ふけの湯で雪が結構舞ってましたから翌日の秋田駒は初冠雪と予想してました。軽アイゼンを持参していて助かりました。

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