あこがれの剱岳(早月尾根)
日程&コース
2022/7/30 富山入り
2022/7/31 番場島~早月小屋
2022/8/01 早月小屋~剱岳~早月小屋
2022/8/02 早月小屋~番場島~松戸
メンバー:L.N宮、SL.BR佳、M本
念願のコースへ山仲間3人でアタックしてきました。
前日に富山入りし腹ごしらえ。
とても良いお寿司屋さんが見つかりました。
南口駅前にある「廻転とやま鮨」さん、白身魚が絶品です。
馬場島登山口には「試練と憧れ」の石碑が立っています。
納得。
憧れだけでは登れません。
登山中はずっと晴天、熱々の日々でした。
午前中は灼熱の世界でしたが、高度を上げるとgood。
最初から急登と松尾平を過ぎた辺りから杉の大木がでてきます。
巨大杉、くろべでしょうか?
こんなに細く見えます。
それからは樹林帯の中をひたすら黙々と登ると2220mでやっと早月小屋に到着しました。
今日はここまで。疲れた体に冷えたカルピスソーダがしみます。
早月小屋です。小屋の中は綺麗です。
水は2Lで1250円で購入します。
翌日も晴れ。北方稜線にネコ耳のトトロが立っていました。
こちらをのぞいています。
途中お花畑が沢山、見た花はチングルマ、シナノキンバイ、
マツムシソウ、フデリンドウ、トウヤクリンドウ、
キヌガサソウなどその他たくさん。
そうしていると突然岩の壁。岩稜帯への関所の感じ。
最初は感動しましたが下山時はナンダと言う感覚。
この上の岩とクサリが鍛えてくれました。
これからこの岩稜を登って行きます宣言。
ルートは視認できません。
左側が切れ落ちているので緊張。
この先がカニのハサミ、鎖が連続します。
カニのハサミは壊れたそうです。
と言ってるうちに2999m剱岳頂上に到着。
祠は周りに何もない南向きの一等地です。
それぞれ記念写真
360度の大展望、近くには立山三山、
遠くには笠ヶ岳まで見渡せました。
また、別山尾根ルートも確認出来ました。
このルートで出会った人の多くは馬場島から日帰りの人。
私達の様な一般登山者は少なく高速トレラン登山者が主流。
信じられない世界があると感じました。
“あこがれの剱岳(早月尾根)” に対して4件のコメントがあります。
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暑かった暑かった、早月尾根(笑)
大変でしたが面白いコースでした〜
来年は、別ルートで行ってきまーす
リーダー お疲れ様でした。
それなりの体力が必要ですが振り返ると楽しい山でした。
来年も楽しんで下さい。
盛夏に麓から登山するなんて。しかも今夏一番の酷暑の日でした。水足りた?
ライチョウに遭えた?
早月小屋までが暑かったですね。休憩を取って体温を下げながら登りました。
下山中にガスってきた時に雷鳥が現れて下山道を一緒に下りましたよ。