朳差岳

日程&コース
2020/9/6(日)奥胎内ヒュッテ5:30=足の松尾根取付5:40/5:45-水場分岐8:45/9:15-大石山11:00/11:25-頼母木小屋12:25
2020/9/7(月)頼母木小屋5:15-大石山5:50/5:55-朳差岳7:20/7:25-大石山8:45/8:55-水場分岐10:20/10:30-足の松尾根取付13:30/1:35-奥胎内ヒュッテ14:20

メンバー: N宮

前々から狙っていた飯豊連峰の最北端「朳差岳」、2日連続の快晴の予報 、これは行くしかないと決断し新潟県の胎内市からアクセスした。ルートは足の松尾根から大石岳を目指し、頼母木小屋で一泊、翌日「朳差岳」を狙うコース。足の松尾根は字の如く松やブナの根っこがはい回る非常に歩きにくい登山道、約1時間半耐えなくてはならない。こんな岩場もある。

 

 

 

 

 

 

 

しばらく登ると最初の目標である大石岳が見えてくる。大石岳まで標高差約1100m、更に登ると最終目的である朳差岳も見えてくる。左:大石岳、右:朳差岳

 

 

 

 

 

 

 

大石岳までは急な登りが続きロープがいたる所に張られている。大石岳まで登ると山容が全く変わり嫋やかな稜線となる。稜線上には今まで見れなかった花々が咲き乱れている。

 

 

 

 

 

 

 

右が頼母木小屋から見た朳差岳である。頂上直下に避難小屋も見えるが、ここは水場が遠い。頼母木小屋は水はジャンジャン出ていて使い放題である。

夕焼けである。日は佐渡に落ちる。日が落ちると日本海の上に漁火が点々と光っている。山から漁火が見えるとは驚いた。

 

 

 

 

翌日の朳差岳である。

 

 

 

 

 

 

 

朳差岳の手前にあるのが鉾立峰でこの峰を超えて行く、難儀である。頂上に近づくと避難小屋と頂上が見えてくる。頂上までもう少しだ。

 

 

 

 

 

 

 

朳差岳の頂上はこんな感じ、小さい祠が立っている。厳しい風雪に良く耐えていると思う。
下山後、お世話になったのが奥胎内ヒュッテ、おしゃれな作りとなっている。田中陽気さんも宿泊し二王子岳に走って行ったそうである。

花たち

朳差岳” に対して4件のコメントがあります。

  1. siva より:

    台風10号は怖くなかったのですか?
    奥胎内から二王子山へのルートがあるそうですが。

    1. ninoさん より:

      天気予報で二日間とも晴天予報でした。気象のプロを信じました。
      二王子岳のルートですが、奥胎内からはルートは無いと思います。
      私が知らないだけかもしれませんが。

  2. otousan より:

    行った事もない、多分此れからも行けない山です。色々な山行ニュースを見るのが楽しみです。
    又お願いします。

    1. ninoさん より:

      コメントありがとうございます。
      これからも山行日記をアップしたいと思います。

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