ガスと雨の谷川岳縦走
日程:2026年7月5日(日)
天候:雨時々曇り(終日ガス)
行程:天神平5:20~肩の小屋7:00~谷川岳7:20~万太郎山11:05~仙ノ倉山14:10~平標山14:40~平標登山口16:40~平標山登山口バス停16:43
メンバー :A元(L) O崎(SL) S久間
谷川岳山開き当日、谷川岳から平標山までの主脈縦走に日帰りで行ってまいりました。
A元リーダーのドMな山行計画は、標準コースタイムで12~13時間。総距離約20km。累積登り2000、下り2500!
朝5時始発の天神平ロープウェイに乗り、谷川連峰主脈を縦走。下山後平標登山口発16:55のバスに乗車して(どう考えても計算が合わない!) 越後湯沢駅前まで移動。
越後湯沢17:53のJR上越線に乗車し土合駅18:19 着。谷川インフォメーションセンターで車を回収し、松戸まで帰る。というかなり厳しい時間設定でした。
天気予報は雨、リーダーの多少の雨なら決行そですのLINEに、夏山に向けてのトレーニングと覚悟を決めて参加しました。
当日、谷川インフォメーションセンター駐車場では、朝4時から山開き神事「安全祈願祭」が行われており、豚汁ふるまい、おにぎり販売、記念品配布に行列ができていました。
いい匂いを漂わせている豚汁に後ろ髪をひかれながら、この先の長~い山行を思って、始発のロープウェイに並びます。
この足の長い2人と一緒に歩くS久間、圧倒的に不利です。

ここからスタートです。天神平から熊穴沢避難小屋を経て肩ノ小屋へ

谷川岳までなかなか面白い岩場が続きます。A元、O崎ほ両名、長い手足でガンガン登ります。

肩の小屋では、甘酒と谷川岳のノベルティをいただきました。
小屋を出ると、雨と冷たい風、レインを装着です。
S久間、谷川岳未踏ですと言うと、A元さん、O崎さん、当初の予定ではスキップするはずだったトマ、オキのピークに行っちゃおうと…。(計画よりもさらに負荷をかけてきます)

百名山ゲットできて嬉しいですが…。ここはまだ序盤です
肩の小屋から主脈へ進むと急に人影が少なくなりました。皆さん今日は開山祭りを楽しんでロープウェイで下山するのでしょう。(こんな悪天候の中平標山まで縦走するのは余程の物好き…)
オジカ沢ノ頭から万太郎山までは大小のピークを越えるアップダウンが続き、濡れた岩は滑るし、泥濘で滑るし思うようにペースが上がりません。そしてガスガスで真っ白。本来なら、西側に続く素晴らしい縦走路が見えるはずなのに…。残念…。

先頭を行くA元リーダー、ドロドロの下りをスケートのように足を滑らせて軽やかに下っていきます。
そして行程半ばの万太郎山が、最後のエスケープポイント。まだここなら、JR上越線の土樽駅まで歩いて下山できるルートがあります。こんな眺望ゼロの日、もうここで下山して、温泉もアリでしょう。
ここでしばしの休憩、先へ進むか、下山するか相談です。しかし鬼軍曹A元、エスケープの選択肢があるはずもなく、コースタイム倍率0.8キープで、縦走継続です。

ガスの中足元に咲く花に励まされながら歩きます。地味に続くアップダウンと、藪で不明瞭なルート、滑る岩、泥濘…。いや〜キツい。
そういえば、A元さん、縦走のレジェンドと行った山行で、花に興味を持ったそうで、お花の写真撮ってましたね。O崎さんの全く興味なさそうな様子も面白かったですが…。

途中には、こんなかまぼこ型の避難小屋がいくつかあります。靴脱ぐのがめんどくさいなどと言って結局入りませんでした。(靴もずぶ濡れで脱いだら2度と履きたくなくなりそうでした)

仙ノ倉山までの登り返しが一番キツかったです。皆疲れもピークですが、バスの時間が迫っていて、ここからさらにスピードアップです。(もう9時間も歩いてるのに)
最後のピーク平標山です。あとは下るだけですが、バスのタイムリミットまであと2時間、しかしコースタイムでここから2時間半!鬼軍曹、最後の林道はRUNだ!と、とんでもない命令…。皆懸命に進みますが、林道長い長い、飽きる…。そしてなんとか10分前にバス停到着!!無事にバスに乗り込み、越後湯沢駅へ、そこから上越線に乗り、土合駅まで戻り、車を回収し今回のミッション大成功に終わりました。
疲れましたが楽しかった!A元鬼軍曹のドM山行は中毒性があるらしく、また参加したくなるでしょう。
次はいい天気の日に縦走路を歩いてみたいです。今度は谷川岳馬蹄形日帰りとか言ってましたが、それも行きたくなる嫌な予感がします…。
最後に、今回、お車出してくださったO崎さん、運転ありがとうございました。S久間の急な合流をOKしてくださったA元リーダー、ありがとうございました。

