クリスマス in 丹沢
行程 2021年12月25日(土)~26日(日)
1日目
大倉8:40 ー 駒止茶屋10:17/17/19 ー 塔ノ岳12:34/12:41 ー 丹沢山14:24 みやま山荘(泊)
2日目
山荘6:55 ー 棚沢ノ頭8:00/8:05 ー 蛭ヶ岳8:58/9:21 ー 姫次11:03/11:08 ー 焼山12:59/13:14 ー 登山口バス停14:50
メンバー あんたは鬼:A柳(LD) 癒し系?:鎌T 2000メートル男:N宮 歩荷:Y崎(記)
世間では今季最大の寒気団が日本列島を襲うと大騒ぎの中、我々は一切お構いなく山行を決行。LDがノー天気なのか、お天気ねーさんなのかは不明だが、丹沢は無風の快晴で初日は気温も高く、『寒気団はどこいった!』と息巻くメンバー達でした。
鼻息も荒くスタートしましたが、何度登ってもバカ尾根はバカ尾根でキツイ… おまけに、青鬼が自分で担ぐ気はサラサラ無いクリスマス会用の日本酒を瓶ごと用意して筆者が担ぐ羽目に…(最近、同期の扱いが荒い)
途中、縦走分科会の小集団2000メートルの代表に最近就任したN宮さんが足を攣り『この程度で足を攣って代表が務まるのか?』と心ない檄が飛びましたが、当人曰く『2000メートル以下では本気になれない』と訳の分からない言い訳をうそぶく始末でした。
大汗を搔きながら塔ノ岳を経て丹沢山の山頂に陣取るみやま山荘へ、チェックイン時に宿の女将からうれしいクリスマスプレゼントをもらいました。
荷物を整理して早速、夕食前の飲み会に突入!あーんな話やこーんな話で盛り上がりました。
夕食後、明日の降雪の場合の行程を話し合って、お布団の中へ…
さぁ2日目の朝、心配した降雪もなく天気もまずまずで、今回のハイライトを歩きます。前日とは打って変わって厳しい冷え込みとなり、あたり一面見渡す限りの樹氷、幻想的な世界を丹沢最高峰の蛭ヶ岳に向かいました。
時間が経つにつれ、どんよりしていた空に青空が広がり、前方に蛭ヶ岳、左手に富士山を見ながら樹氷の中を進みメンバーのシャッター音が止まりませんでした。
蛭ヶ岳からは焼山を経て、長いが気持ちの良い東海自然歩道を下山し、2日間23.8㎞の山行を終了しました。
もちろん最寄りの橋本駅で反省会をして帰松したことは言うまでもありません。(その反省会を反省したほうが良い)
“クリスマス in 丹沢” に対して3件のコメントがあります。
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寒波の到来で、実施の決断が難しかったですが、リーダーの決断のおかげで素晴らしい景色を見ることができました〜⛄
丹沢いいですね。素敵なクリスマス山行でした
担ぎ上げていただいた水○蕉の美味しかったことといったら♪クリスマスっぽくなかったかもですが、青鬼は満足でございます。
ありがとうございました~☺️
山は本当に行ってみないとわからないものですね!
くるくる変わる山の景色の魅力は尽きないですね。
1人宛三合ですか。ゴクリ。
粉雪舞う大山を出発したのは13時。誰かが焼山の誰女が見えるとほざいていたが、そっちからは8名パーティを確認できましたか?