伯耆大山と上蒜山(かみひるぜん)
■日程:2020年11月17~19日
■コースタイム
17日 羽田空港7:15= 出雲空港8:40 = レンタカー = 百合原牧場 11:30 – 蒜山登山口11:35 – 槍ヶ峰13:15 – 上蒜山山頂13:50/14:10 – 槍ヶ峰14:20 – 百合原牧場15:30着 =ホテル
18日 ホテル6:20=大山南光P夏山登山口6:50 – 6合目避難小屋8:50/9:00 – 大山(弥山)山頂10:20/11:00 – 行者登山道分岐12:20 – 大神山神社13:30 – 大山南光P14:30着=ホテル
19日 ホテル= 足立美術館 = 出雲大社 = 出雲空港 19:35 = 羽田空港21:00 高速バス21:35 =松戸駅22時15着
■メンバー W田E、Y田、S木、M藤、Y田M(記)
17日中々行く機会のなかった山陰の名峰伯耆大山に登ってきました。せっかく遠くに行くのだからもう1座登ろうと、大山の近くの蒜山も登ることに。当初の予定は3日目に登るはずでしたが天気の関係で初日に登ることが羽田空港で決定、出雲空港に着いて一路蒜山の登山口に向かいました。道を間違えて百合原牧場まで登ってきてしまい、牧場の人に許可を取り駐車させて貰えてこれで30分早く出発できた。牧場を通って登山口から登り始めますがこの時期日没も早いので時間との勝負、思っていたよりも急登で暑く汗だくで登っていきました。尾根に出ると展望が開けて素晴らしい眺望に疲れも吹き飛び、ほぼ予定通り明るいうちに下山できた。
18日 今日はメインの大山登山、朝食は食べずにホテルを出発40分で駐車場に着いた。駐車場には概にたくさんの車が駐まっている、今日は天気も良いし人気の山なのですね。私達も期待を胸に夏山登山道を登っていきますが、階段の上りが延々と続いているので疲れる。ゆっくのんびりと楽しみながら登り6合目の避難小屋に到着。
避難小屋から上は石ゴロの登山道になりましたが段々と開けてきて展望も良くなってきた、8合目からは木道になりダイセンキャラボクの群落が出てきましたこの純林は国の天然記念物だそうだ。途中の分岐で石室方面から山頂を目指すコースを取り山頂に到着、山頂は遮るものがない大展望が広がり景色を見ながらの休憩は最高。こんなに良い天気に登らせて貰い山の神様ありがとう!!
下に見えた避難小屋に寄ってみた、中は広くトイレも綺麗で管理人さんがいました。下から持ってきた石を置いて下山します。下りは6合目の分岐から行者登山道に入り元谷を経て大神山神社に着いた、大山寺でお参りをして駐車場に戻りました。時間が有ったので、南壁を眺める一番のポイントである鍵掛峠まで行ってみたら、大迫力の南壁を望むことが出来て私達の山行の締めくくりには最高でした。
19日 最終日は足立美術館と出雲大社の観光しましたが、今日の山陰は気温が27度もあり暑いし風も強い!!最初の日に蒜山に登っていて本当に良かったリーダーの機転に感謝です。なかなか一人で行けない山陰の山に誘っていただき、天気に恵まれてとても楽しい山旅でした。リーダー始め参加の皆さまありがとうございました。
“伯耆大山と上蒜山(かみひるぜん)” に対して8件のコメントがあります。
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魔女軍団、阿仁の国から箒に乗って飛行し伯耆の国に現れました。
はい、神出鬼没でございます(^_-)-☆
アイゼン、冬山装備で出かけたのに暑い暑い晩秋の大山、蒜山山行でした。
見る方向によって姿の違う大山。南壁、北壁には圧倒されました。
立派な山ですね。
山陰の味、観光、買い物も楽しめました。こんな山行もありですね。
参加できて感謝です。
T.Yさん、ありがとうございます。
本当に暑かったけど無風快晴の中登れてほんと良かった。
しかし、見る角度によってあんなに山容が違う山は初めてです
おまけで登った蒜山も、今度は上・中・下蒜山を縦走してみたいくらいのよい稜線でしたね。
ブログありがとうございます
こんなによいコンディションで初めての大山に登れたのはラッキーでした
リベンジ組も今度は景色を堪能できてよかったですね!
ありがとうございました
大山は海に近い独立峰なので天気に左右されやすい中、無風快晴で登れて本当に
はるばるやってきた甲斐がありましたね。
上天気で皆さん満足そうで良かった。殆ど歩くなんて贅沢です。お陰様でまた写真で思い出しています。最後の足立美術館の庭の借景なんて好いですね。全部思い出しました。
又お願いします。
そうですね、足立美術館と出雲大社にも観光出来て贅沢な山行でした。
出雲の神様に感謝です。