雷鳥サンに会えました 天の川も見えました

 

2022年7月2日（土）　松戸3:00＝扇沢7:30（立山黒部アルペンルート）＝室堂9:20－雷鳥沢キャンプ場11:00（テント設営）－奥大日岳13:45－雷鳥沢キャンプ場16:30

7月3日（日）　雷鳥沢キャンプ場4:40－雄山7:20－大汝山8:00－真砂岳9:20－別山10:20－別山北峰10:50－雷鳥沢キャンプ場（テント撤収）13:30－室堂14:15（立山黒部アルペンルート）＝扇沢＝松戸20:30

メンバー　T内リーダー、Y崎サブリーダー、T中シェフ、H村（食材担当）

 

仕事の都合で3時出発。眠い目をこすりT内さんの車に乗り込む。安曇野で高速を降り、山座同定をしながら扇沢へ向かう。扇沢からは4つの乗り物を乗り継いで室堂へ。

H村は10年前に室堂で購入した雷鳥Tシャツで3000メートルに挑む。

室堂の空気は涼しいが日差しは熱い。

雷鳥沢キャンプ場にジャンボテントを設営する。雪上となる可能性もあったが、地面が見えるところに設置できた。

1日目は奥大日岳ピストン。

天気が怪しくなってきた。ということは雷鳥サンに会える可能性が？

あっ！雷鳥サンだ！砂埃を立てている。

雷鳥サンに会えた！そして雨が降り出した。

雨がけっこう強くなってきた。雪庇があり、注意して歩いて行く。

山上から一際大きい我が家が良く見える。川を渡るためにルートを探しながら下りて行く。

テントに戻ったら休憩…どころではない！ご飯の支度だ！

夕ご飯　野菜たっぷりトマト鍋、マグロの漬け、ツナキャベツサラダ、サーディンとひよこ豆のサラダ、ズッキーニとソーセージの炒め物、リッツ×チーズ蜂蜜添え、キュウリの塩昆布和え、〆のパスタ

朝ご飯　更においしくなったゆうべの残りのパスタ

夜中の12時、星空がきれいとの声に飛び起き、夜空を眺める。満天の星空に天の川。満足して再び眠りにつく。

2日目。立山周回。雄山まではとても整備されている。

雄山3003メートル。立山大権現雄山神社が鎮座する。

真砂岳へ向かう稜線。内蔵助カールでは秋になると日本最古の氷河状氷が現れるという。

この2日間で、イワカガミ、チングルマ、キヌガサソウ、イワイチョウ、コバイケイソウ、イワツメクサ、アオノツガザクラなどの花を見ることができた。

出てきてくれた雷鳥サン、ありがとう。

緑と白のコントラスト、残雪期の立山を満喫した2日間だった。