奇山・荒船山と相沢奥壁氷爆

【行程】

2月26日(日) 7:00相沢登山口 - 8:20相沢奥壁氷瀑8:35 - 10:10艫岩10:15 - 11:10荒船山(経塚山) - 13:20相沢登山口
【メンバー】L:Y崎さん、H村さん、O田

2月22日の班例会終了間際、Y崎さんに急遽お誘い頂く形で参加した山行。
荒船山と聞いた時、確かすごく奇形な山だったような...、と調べたところ、

そうそう、↓こんな山でした。
『周囲の険しい山々の中に平坦な頂上部をもつ山がそびえ、荒波を進む軍艦を思わせることから、その名が付けられたといわれている。(Wikipediaより引用)』

今回の山行では更に、自然の造形美と言える氷爆も見れるとの事で、期待あふれる山行となりました。

 

 

 

最近、関越道では早朝から渋滞が多いことから、当日は松戸を4:30に出発。
おかげで渋滞に捕まることなく、予定通り登山口7:00に到着。
順調に出発です。

 

 

 

誰が作ったのか、おしゃれな標識。

このような標識がいたるところにありました。

 

 

 

相沢氷爆へ向かう分岐地点が見つからず、少し引き返しましたが、無事に氷爆へ。

前方に氷瀑が見えてきました。思っていたより大きいかも。

 

 

 

高さ30~40mくらいはありそうな大きな氷爆。
まさに自然の造形美。
日当たりがよく、朝日で輝いてました。

この氷爆ではアイスクライミングを楽しむ方もいるそうです。

 

 

 

 

 

氷爆の前で皆でパシャリ。

 

 

 

 

 

相沢氷瀑から引き返し、登山道に戻って艫岩を目指します。

標高を上げるに伴って、ガチガチに凍った雪が出てきたのでチェーンスパイクを装着。

 

 

絶景ポイントの艫岩に到着。
風が強いけど、素晴らしい見晴らし。

 

 

 

奥に見える雪をかぶった山が浅間山。

艫岩の端は断崖絶壁なので、端まで近寄るのは危険。

でも、崖下を覗きたくなる魅力があります。

 

 

艫岩から荒船山最高地点の経塚山を目指します。

荒船山の山頂は、ほぼ平らでだだっ広い。

山頂とは思えない不思議な感覚。

山頂と言うより果樹園を歩いているようでした。

 

程なく荒船山最高地点の経塚山に到着。

でも、こちらの山頂は木が生い茂っており景観はイマイチ。

風も強かったので、長居せず下山しました。

 

 

下山後は近くの日帰り温泉施設「荒船の湯」で汗を流してさっぱり。

 

 

 

 

ちなみに荒船山があるのは群馬県甘楽郡下仁田町。
そう、有名な下仁田ネギの産地です。

ちょうど旬なこともあり、帰りがけの直売所で3人共購入して帰りました。

 

 

 

Y崎さん、本山行の計画及び車の運転本当にありがとうございました!

そして、帰りの関越道渋滞中に居眠り漕いてしまって、すみませんでした!!

H村さんも、ありがとうございます!ご一緒できて楽しかったですw

奇山・荒船山と相沢奥壁氷爆” に対して1件のコメントがあります。

  1. ロンリイザウルス より:

    昨日はネギ鍋、今日は焼きネギを堪能しました❗️

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