吉野山 奈良

【日程2023/4/10~12.コース】
1日目 室生寺 長谷寺
2日目 大和上市駅=やまぶきバス/西河口下車ーあきつの小野公園ー蜻蛉の滝ー青根が峰
ー奥千本ー吉野山ー花矢倉ー金峯山寺ー吉野駅
3日目 大阪城ー大阪造幣局桜の通り抜け
【メンバー】 M.M T.Y E.W K.A H.S

1日目 明日は吉野山に登るので今日は奈良大和の名刹へ。

数多くの写真家が魅了した室生寺。女人高野とも言われ古来より女性の参拝が許された。木々の間に佇む五重塔は国内最小。

長谷寺の入口から本堂を結ぶ399段の登廊。 花の御寺とも言われ平安時代より紫式部、清少納言なども訪れたという。京都から何日もかけて山坂を乗り越えきたのでしょう。 今は朝、東京を出ればここに立てることに感謝です。

寺巡りは足腰が丈夫なうちに。

2日目 吉野山へは東側の尾根道を2.5時間登り奥千本に行きます。

あきつの小野公園の枝垂桜は満開。

登ってすぐのところにある蜻蛉の滝 滝つぼの岩が丸くえぐられ、高さ50mもある立派な滝。

やっとたどり着いた吉野山奥千本、かろうじて咲いていた山桜。ありがとう。
ここから吉野山山頂、上千本、下千本と下りながら山桜を楽しむ予定が...

この花矢倉からは例年なら今頃、山全体がピンクの濃淡で覆われた景色が見えるはず、そして下山はその桜の木々の下を通り抜け下る予定が...

気を取り直して。法螺貝を吹きながら勧進をしている様子をみながら、吉野の葛切りを堪能しました。

金峯山寺 この吉野山の中心地。
吉野と熊野を結ぶ縦走路、大峯奥駆道の始点。全国の修験者、山伏が集まる修験道の中心の寺。


金峯山寺 ホームページからの写真 秘仏です。

ご本尊、金剛蔵王大権現三体は高さ7mもあり全身青色の迫力満点のお姿。一度見たら忘れられません。吉野山の桜はこの蔵王権現のご神木であり、参詣者らによって寄進され続けてきたそうです。

3日目 今日は天気が下り坂、予定を変更して大阪城と大阪造幣局の通り抜けに行く。

造幣局通り抜けはすべて八重桜、全長570m140種類339本。 桜の名前が興味深い、松月(今年の花)舞姫 伊予熊谷 大手毬
楊貴妃 ...

また歴史ロマンあふれる大和路を歩きたくなりました。

 

 

吉野山 奈良” に対して2件のコメントがあります。

  1. ぴよちゃん より:

    ずっと行きたかった吉野山に連れていっていただきありがとうございました
    アクセス方法がわかりましたので、次回の計画に活かしたいと思います

  2. aobato より:

    吉野の桜は残念でしたが皆さんと大和路を歩けて楽しかったです。ありがとうございました。

コメントを残す