A柳リーダーの心労絶えない武尊山行
【行程】
2/18(土)5:30松戸駅-(関越道大渋滞)-10:15川場スキー場-11:05リフト乗り場(登山口)11:20-11:50剣ヶ峰-12:55武尊山頂-14:10剣ヶ峰-14:35リフト乗り場(登山口)
【メンバー】L:A柳さん、SL:T内さん、K田さん、T中さん、OK田さん、S井さん、O崎さん、O田
山行前々日、リーダーA柳さんは、てんくら登山指数『A』を信用し、山行の決行を参加者に連絡。
しかし前夜になって、てんくら登山指数が『C』へと悪化し、午前中は強風が吹き荒れる予報との事。
A柳リーダーは「また、剣ヶ峰で撤退なの...?」という過去のデジャブと車の中で葛藤しておりました(笑)
しかし、A柳リーダーの不安とは裏腹に、関越道路が予想以上の大渋滞。
剣ヶ峰どころか「今日、登山口に到着できるか、どうか?」の方が問題となってきました。
結局予定より1時間30分も遅れたものの、登山決行判断時刻ギリギリに川場スキー場に到着でき、なんとか11時頃から登山を開始することができました。
しかし、スキー場リフトの終了時刻は15:45との事で、今度はその時間に追われる形となりました。
往復約5時間を想定していたため、11:00登山開始では15:45に間に合うかどうか。
A柳リーダーは、もうきっと目眩を起こしているはず(笑)
とりあえず、13時を目処に行けるところまで行こうとなり、歩き出します。
しかし天気は、てんくら登山指数『C』予報をまったく感じさせない晴天。
登山開始時刻が遅れたことが幸いし、風もほぼなく、穏やかな小春日和となりました。
剣ヶ峰山頂到着。
晴天に恵まれ、景色も良く皆さんご機嫌です。
剣ヶ峰を少し下った時点で12:00。
武尊山頂まで通常コースタイムで約1時間20分。
やはり武尊山登頂は少し厳しく思えてきました。
ここでA柳リーダーから、足の早い人たちだけでも先に行って登頂してきて欲しい、との願いを受けて、チームを2つに分けることになりました。
先行組はT内さん、O崎さん、O田の3名。
後続組はA柳さん、T中さん、K田さん、OK田さん、S井さんの5名。
そして先行組の3人は休憩も取らず、全速力で山頂へ。
そんな全力登山の中、O崎さんはいつの間にか口をモグモグさせ、行動食を頬張っていました(笑)
ホント、いつ食べたの?
12:58なんとか時間内に登頂することができました。
後続組も山頂直下あと400m付近のところまで来ていたとのことです。
あと30分早く到着できていれば...と、悔やまれます。
先行組も下山し、後続組と合流。
山頂ではないけれど、かっこいい剣ヶ峰をバックに記念撮影。
なんだかんだ、いろいろありましたが、2000m級の雪山を堪能できた、とても楽しい山行となりました。
また、前日から最期まで心労絶えなかったA柳リーダー、本当にお疲れさまでした。
次回こそは武尊山の登頂を願っております。
“A柳リーダーの心労絶えない武尊山行” に対して2件のコメントがあります。
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最強の晴れ男S井/OK田さんのおかげで、
天気も良く絶景を楽しめたから満足♪
先行組3人のスピードにはびっくり、ピーク踏めて良かったです
晴れ女3人娘に、てんくらも脱帽ですね。