西穂独標

2023年3月18日（土）～19日（日）

1日目：5時30分松戸発＝新穂高ロープウェイ＝西穂高口12時40分－西穂山荘15時（テント泊）

2日目：西穂山荘7時40分－西穂丸山8時5分－西穂独標9時30分－西穂丸山10時35分－西穂山荘11時（テント撤収）－新穂高ロープウェイ西穂高口13時20分＝高速渋滞のため温泉につかり、ほうとうを食した後帰松22時30分

メンバー：Y崎リーダー、T内サブリーダー、A柳、H村

松戸出発時は雨、高速に乗ってからもけっこうな雨。山は雪の予報。

当初、御嶽山を予定していましたが、Y崎リーダーの情報収集能力とたくさんの引き出しを駆使した結果、西穂独標に行先変更となりました。

いつまでも続く雪…明日は本当に晴れるのかしら？

雪は夜になっても降り続いていました

テントを張り4人分の荷物を入れ、落ち着くまではカオスな状態。乾杯してそれぞれが持ち寄った食料を出し合って宴です。

カオスなテント泊になりました

夜の間、テントにごうごうと風が吹きつけ、はじっこのH村は寒かった…

しかし！真夜中に起きると星空が広がっていました。晴れました！

西穂山荘前で朝日を待つ人々

さあ、独標目指して。ピッケル、アイゼン、ヘルメット装備です。

左側の谷から強い風が吹きつけます

谷側をトラバースする時は転ばないように、ハイマツがちょこっと出ているところはアイゼンを引っかけないように、岩がゴロゴロしているところも気をつけて…

岩と雪のミックスを慎重に登って行きます

そして、西穂高岳独立標高点、2701メートルに到着しました。

西穂独標にて

独標から望むピラミッドピーク、その奥に西穂高岳

Ｙ崎リーダーが雪山の歩き方、テントの張り方、装備のことなど、こと細かにご指導してくださいました。

ピッケルワークを教えるＹ崎リーダー

憧れの西穂独標で穂高の素晴らしい景色に出会えました。ありがとうございます。

テントはこんな感じでした

お絵描き：H村