残雪期、蝶ヶ岳圧巻!
日程&コース:
2024年4月28~29日
4/27 松戸21:00=ホリデー湯駐車場25:00(仮眠)
4/28 三俣駐車場6:33ー登山口6:49ーまめうち平8:58-蝶ヶ岳ヒュッテ12:58(宿泊)
4/29 蝶ヶ岳ヒュッテ6:59-まめうち平ー登山口11:44=松戸
参加者 8名
GW前半ということもあり前泊で安曇野へ移動。比較的高速道路は空いていた。
車中泊で仮眠を取り翌、三俣駐車場へ移動。
やはり人気の山だけあって第1駐車場は一杯、第2駐車場へ。
身支度を終えいざ出陣。
登山口は全く雪がない。
日差しが強く雪山とは言えない状況だ。
それにしても絶好の登山日和だ。
途中名物の怪獣のモチーフに腕を奪われる。
まったくもってよくぞこんなオブジェが存在するものである。
中間地点、まめうち平で休憩&アイゼン装着。
いよいよ本格的雪山だ。
12アイゼンとは言え柔らかい雪の表面には余り効果はないようだ。
途中、右には前常念岳。
素晴らしい!
そして山頂前の急登。雪に足が捕らえて前になかなか進まない。
本当に疲労困憊。
行き交い人にファイト!ファイト!
山頂には大きなご褒美が待っているぞ!
登山口を出発してから約6時間後山頂手前でアイゼンを外し
そしてそこには大展望が待っていた。
素晴らしい山頂の大パノラマ!
この大展望を目指して多くの登山客が押し寄せているのだ。
我々は山頂で集合写真。
乙女4名でシャッターON.
早々に山小屋でくつろぎビールで乾杯!!
やはり多くの登山者で宿は満杯。
宿の予約をしてくれたKさん、Iさんありがとう。
やがて太陽は北アルプスに吸い込まれるように沈んでいく。
夕食を済ませ早々に就寝。
4時過ぎに起きいよいよ朝焼けのモルゲンロートは期待できるか。
赤くまで染まらなかったが最高の景色でしょう。
Oさんが朝一蝶槍までの道中ライチョウを発見。
貴重な1枚だ。
いよいよ下山。
急坂の雪、何回も足を取られて転倒。
今回、ピッケルを初めて実践したがうまくいかない。
Wさんに指導を仰ぎ何とか下山。
感謝!感謝!
下山途中いろいろな花々が山道を飾っていた。
ヤマエンゴサク、イチリンソウ、ネコノメソウ、あと1枚
あ~忘れた、Wさん助けて!
やっと一行は登山口へ。
帰路は、ホリデー湯で汗を流し、恒例の信州そばを堪能し
帰りの渋滞は多少あったが無事松戸に着きました。
参加の皆さんお疲れ様でした。
小生は3~4日筋肉痛だった。
おわり。