道東三山

メンバー A柳L、N田、M藤

8/3 羽田=女満別=木下小屋

8/4 木下小屋4:20ー羅臼岳8:55ー木下小屋13:25=清岳荘

8/5 清岳荘5:30ー斜里岳9:20ー熊見峠10:50ー清岳荘12:50=東邦館

8/6 東邦館8:00=雌阿寒温泉登山口8:25/8:35ー雌阿寒岳10:55ー雌阿寒温泉登山口13:00=女満別=羽田

 

この計画は2月に知床に行った時から始まりました。神々しく聳える白銀の山々に魅せられたM藤とA柳L。「あれは斜里、こっちが羅臼かな? 登れるわよ 夏に」なーんて先輩方に言われてその気になってしまい、帰りの機内でさっそく情報収集。なるほど、道東三山ってこの山のこととかをいうのね!

 

8/3 移動日

女満別空港から木下小屋までレンタカーで移動。途中のスーパーで2日分の食料飲料を、ホームセンターでガス缶を1つ買いました。(ガス缶を使うことはなかったです)

木下小屋のインパクト大の小屋番さん(東京出身)もまじえて前夜祭🍻

8/4 羅臼岳

午後から天気が崩れそうなのですこし早めに出発。これまで熊の被害はないという小屋番さんの言葉を信じて…

知床半島の両端にオホーツク海が見える絶景は今日はおあずけ。

微笑みの貴公子とリーダー。

山頂直下はガレ場で両手をついて歩きました。下山まで雨に降られることもなく初日順調なスタートが切れました。

8/5 斜里岳

清岳荘は清里町が運営してる登山口の山小屋です。建物が立派でしょ? 食事の提供とお風呂はないけど 清潔でトイレは水洗なんですよ。

はい、心して旧道行かせていただきます。

登りの7割くらいは渡渉と高巻きの繰り返しですごくおもしろい!それに涼しい! でも危険なところにもほとんどロープや鎖がないのはびっくりでした。

霧が立ち込め最後まで斜里岳の山頂は見えませんでした。オリンピック団体金メダルっぽいポーズで記念撮影。下山は長い新道コースへ。

8/6 雌阿寒岳

三山のラストを飾るのが雌阿寒岳です。百名山登頂を目指すN田さんとリーダーはこれでそれぞれ70座と60座登ったことになるそうで、リーダーは北海道コンプリート✨️ すごいな。  では go!!

登山口からの樹林帯をぬけると あ、青空だあ☀ 暑いけど気分は爽快です。

標高が上がってくると噴煙と強風がすごい。あれ…青空はどこへ?

はいっ、真っ白な山頂に着きました!火口湖も阿寒富士も見えません。もう笑っちゃいながら記念写真を撮りました。

下山してからオンネトー湖へ車で移動して、さっきまで上にいた雌阿寒岳を眺めることができました。雌阿寒岳は美しく、今日帰るんだなとすこしさびしさが襲ってきました。

 

遠い北海道の山行リーダーを引き受けてくださったA柳さん、運転をしてくださったN田さん、ありがとうございました。何十キロもひたすら真っ直ぐな山の中のドライブは楽しかったです。

そしてK子さん。「道東三山に行きたいので昨年のK子さんの計画書をください」という突然の厚かましいお願いにもかかわらず、快く地図や打ち合わせの詳細まで計画書と一緒にメールで送ってくださいました。おかげで無事に道東三山に登れました。ありがとうございました。

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